イベントレポート
第11回中華全国日本語スピーチコンテスト東北地方予選大会
2016年5月14日(土)
5月14日、第11回中華全国日本語スピーチコンテスト・東北ブロックの予選大会が吉林大学東栄報告庁で盛大に開催されました。
天津外国語大学学長の修剛教授、日本華人教授の会議代表陳肇斌教授、大連大学副学長の宋協毅教授、黒竜江大学東語学院院長の陳百海教授、吉林大学外国語学院の宿久高教授などの先生方がコンテストの審査員を務めました。
コンテストは午前と午後の部に分かれ、午前の部では「日中交流から見る文化の多様性」あるいは「環境改善策・私のいち押し」をテーマにしたスピーチが行われ、午後の部では「もし兄弟が生まれたら」というテーマで即席スピーチが行われました。各出場者のテーマスピーチと即席スピーチの出場順番はそれぞれ抽選で決められました。
東北地方28の学校から出場者がコンテストに参加しました。午前と午後の熱戦を経て、吉林大学外国語学院日本語学科の権成実さんが総合得点第1位の成績で、コンテストの特等賞を獲得しました。今年7月、権成実選手は東北ブロックの代表として東京で行われる本選に出場することになりました。
翻訳:長春ふれあいの場スタッフ