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イベントレポート

日本人との交流会—-昆明楊林

2016年5月27日(金)

5月27日午後、昆明ふれあいの場が主催する「日本人との交流会」楊林会場が、雲南大学滇池学院楊林キャンパスの明德楼1111教室で行われました。

  今回の交流会には、滇池学院日本語学科の学生以外に、雲南民族大学の日本人留学生と韓国人留学生も一人ずつ参加しました。交流会には約50名が参加しました。

交流会の開始30分前には、熱心な学生たちが集まり、食材を準備したり会場の設置を手伝ってくれたりしました。皆さんは各担当の仕事をしっかりとこなし、留学生の二人も手伝ってくれました。短い交流でしたが、みんな最初の堅苦しい雰囲気を打ち消して、楽しく交流しました。イベントを鉄だってくれる学生もいて、交流会は順調に進みました。

 まずイベントでは、田保加奈子先生が学生たちに豚汁の食材と作り方を紹介してくださいました。田保加奈子先生の指導を受け、みんなは豚汁を作りました。田保加奈子先生は豚汁を煮込んでいる時間を利用し、学生たちにおにぎりの作り方をレクチャーしてくださいました。二人の留学生もおにぎりを作ってみました。教室の雰囲気はとても良かったです。自分で握ったおにぎりを食べた後は、田保先生が稲荷寿司の作り方を説明してくださいました。

少し塩辛い油揚げに酢飯を入れて、またハムやのりなど自分の好きな具材を入れたら、稲荷寿司の完成です。豚汁も出来上がりました。みんな豚汁やおにぎり、稲荷寿司を食べながら、勉強のことや普段の出来事を話したりしました。私達はまるで長年の知り合いのようでした。

今回の交流会は学生にとって、伝統的な日本料理の作り方を学んだだけでなく、新しい友達をつくることもできましたし、日本語で交流することで日本語の会話力も鍛えられました。このような有意義でおいしい物の食べられるイベントを、これからももっと行ってほしいと思います。

翻訳:昆明ふれあいの場スタッフ

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