イベントレポート
日本人との交流会—-昆明呈貢
2016年5月21日(土)
昆明ふれあいの場が年に一度開催している「日本人との交流会」がまたやってきました。今年の交流会のテーマは、「昼間食堂」です。交流会は、「昼間食堂」、「剣玉リレー」、「日本人との交流」の部に分かれています。交流会には、日本人5人、韓国人2人、雲南師範大学・雲南民族大学・雲南大学の日本語学部から45名前後の学生が参加しました。
第一部の「昼間食堂」では、豚汁とおにぎりを作りました。雲南師範大学二年生2人と日本人留学生1人の計3人で、市場へ行き食材を調達しました。交流会は午前10時半に始まり、それぞれグループに分かれて野菜や肉を切ったり、ご飯を炊いたり準備をしました。豚汁を煮込んでいる時間、手の空いた参加者たちは田保先生の説明を受け、おにぎりの作り方を学び、日本人留学生と交流した人もいました。
みんなで一緒に作った日本料理を楽しんだ後は、第二部の剣玉リレーの時間です。参加者が多かった為、5つのグループに分かれて競争しました。このゲームでは、高い反射神経と協調性が試されました。
第三部は、4つのグループに分かれて日本人と交流しました。ある人は日本での体験を話し、またある人は最近中国で流行っていることを話したり笑い話をしたりしました。中国人の学生にとって、この日は友情を築いただけではなく、日本語を話す機会も得られとても有意義なイベントだった思われます。皆さん、来てくれてありがとうございます。そして、雲南師範大学と国際交流基金の支援に感謝申し上げます。
翻訳:馬毓番