イベントレポート
落語大会
2016年5月13日(金)
浙江工商大学東アジア研究院が主催する「日本伝統芸能」研究会は円満に幕を閉じました。 その中でも日本落語界の国際派三游亭竜楽氏による日本伝統の落語は、学生と教師の興味を強く引き付け、大きな成功を収めました。落語には中国に起源している演目も多くありますが、言語や文化の違いで多くの中国人は日本の伝統芸能を理解しにくいのではないかと今回初めて中国で公演する竜楽氏は不安に思っていました。しかし竜楽氏は、活躍する場を中国まで広げたいと中国語オリジナルそのままの落語に挑戦してみました。
初めて本格的な落語を聞いた多くの教師と学生は、竜楽氏の言語の素質と演技の才能に深く衝撃を受け感心しました。また、竜楽氏は浙江農林大学でも公演しました。
翻訳:杭州ふれあいの場スタッフ