イベントレポート
料理イベント
2016年9月25日(日)
9月25日、重慶ふれあいの場で料理イベントを行いました。今回の講師は、在重慶日本国総領事館の染山由里絵職員でした。イベントには、日本語学部の1年生から3年生の学生と日本語学科の一部の教師たち計45人が参加しました。今回作る料理は、「すき焼き」です。
重慶では外国の調味料を販売しているスーパーマーケットが少ないので、日本のみりんが手に入らない問題が出てきました。そこで、みりんの替わりに中国の「葱姜料酒」という調味料を使って、すき焼きを作りました。
今回の料理活動に参加した人は以前にも増して積極的です。特に1年生にとっては初めての日本料理イベントなので、やる気マンマンです。また、自分で料理をしているときに、先生に何度も指導を受け、完成した後には先生に味見していただき、コメントもいただきました。
「想像もできないくらい美味しい!」
「甘く味付けをした鍋なんて、あまり期待はしていなかったけど」
「ご飯も超おいしい」
「鍋なのに水を使わないのね」
みんな次々と自身の感想を述べ、自分が気づいたところも語り合いました。
皆さんは日本の料理と文化に興味が湧いてきました。結局、お肉4キロ、ご飯4キロはきれいに完食!今回のイベントは順調に進行し、大成功でした。では皆さん、次回の料理イベントもお楽しみに!
翻訳:重慶ふれあいの場スタッフ