2016年10月21日（金）

   10月21日午前、和歌山県新宮市観光協会の丹羽生会長ご一行が、済南ふれあいの場を訪問しました。まず、済南ふれあいの場の責任者である李光貞教授は、丹羽生会長ご一行のご来訪を心から歓迎し感謝しました。加えて、済南ふれあいの場の設立、発展、イベントの状況について紹介しました。また、済南ふれあいの場は日中文化交流のために尽力し、済南市内の各大学の日本語学科の教師と学生、日本語愛好者及び済南在住の日本人の方々に交流の機会とプラットフォームを提供してきたと、済南ふれあいの場の主たる目的を重点的に説明しました。

   その後、李光貞教授は丹羽生会長と我が校の学生の和歌山県新宮市研修旅行プログラムについて協議し、共通認識に達しました。丹羽生会長は、済南ふれあいの場が日中民間友好交流の為に努力したことを高く評価し、済南ふれあいの場がこれからより良く発展するよう願いました。和歌山県から山東省に派遣されている交流員で、現在我が校の国際交流学院で勉強している阪口昂氏も交流活動に出席しました。

翻訳：王海娣