イベントレポート
日中料理体験
2016年10月22日(土)
延辺ふれあいの場で料理体験イベントを行いました。今回のイベントはとても面白かったです。まず、学生ボランティアと日本人留学生が四つのチームに分かれ、くじ引きで献立を決めました。
イベントでは、中国の学生は日本料理を作り、日本人留学生は中国料理に挑戦しました。学生らはくじ引きで担当を決め、スーパーマーケットに食材を買いに行き、原料から完成品まですべて学生の手によって行われました。野菜を洗ったり、野菜を切ったり、お皿を運んだり、イベントは大盛況でした。作った料理は簡単なものですが、学生達は協力して助け合い、どのチームも真剣に取り組み、同時に皆さんの料理のスキルをアップさせました。
皆さんはプライベートで日本人留学生に日本料理の作り方を教えてもらっていました。日本人が根気よく教えているその雰囲気は温かいものでした。一方、日本人留学生チームは木須柿子や香辣肉絲といった中国の家庭料理を作りました。中国人チームも3つのチームに分かれ、お好み焼き、牛丼、味噌汁、天ぷら、卵焼きや茶碗蒸しを作りました。日本人教師も、味も良く見た目も可愛い「たこ焼き」と「カレー」を作って皆さんに振舞いました。
料理を作った後は、みんなで各チームの料理を試食しました。みんなの笑顔や楽しい笑い声が響く中、イベントは終了しました。
翻訳:延辺ふれあいの場スタッフ