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イベントレポート

日本企業文化紹介セミナー

2016年10月31日(月)

   午後1時、国際交流基金・吉林大学外国語学院共催の日本企業文化紹介セミナーが外語楼500で開催されました。セミナーは講演の形で2時間ほど行われました。セミナーでは、元丸紅中国総代表の真鍋忠夫氏、デロイトトーマツで勤務する中国人職員の樊雪妮さん及び吉林大学外国語学院日本語学科四年生の陳暁蕾さん三人が講師としてスピーカーを担当しました。三人はそれぞれ日本企業文化の特徴を中心とし、熱のこもった講演をしてくださいました。更に講演の後に行われた質疑応答の中でも質問に対して熱心に応えてくださり、来場者にとって有意義な時間となりました。

   最初の講師は真鍋忠夫氏でした。同氏は東京外国語大学卒業後、1972年に丸紅株式会社に入社し、その後、丸紅香港会社社長、丸紅中国総代表、カフコジャパン投資(株)社長等を歴任しました。今回真鍋氏は、「グローバル化社会を生き抜く」をテーマに、グローバル化が進む中で世界に通用する人材の重要性を強調しました。また、大企業と中小企業を例に、日本企業が求める人材像を説明したほか、日本企業の福利厚生及び人材育成などについても詳しく紹介しました。最後に真鍋氏は、日本企業はまだグローバル企業に移行しつつある過渡期であり、企業側は十分に文化の違いを尊重する意識を持つべきだと主張し、海外で働くことに意欲的な学生たちを歓迎したいと励ましました。

   次の講師は樊雪妮さんです。彼女は早稲田大学の出身で、日中学生交流連盟の創立者です。2015年10月からデロイトトーマツで勤務しています。樊さんは、「あなたにとって仕事は何ですか」というテーマで、日本で就職する流れを詳しく説明したほか、自分の経験と照らし合わせて日本で就職する特徴を述べ、日中両国の企業文化の違いについてさらに説明しました。樊さんは日本で仕事をしている外国人として、日本語の重要性を何度も繰り返して強調し、皆さんにできるだけ語学力を高めるように励ました。

   最後の講師は陳暁蕾さんです。彼女は2016年8月に「中国ふれあいの場」の学生代表とし、九日間にわたる研修活動に参加し日本を訪問しました。彼女は日本滞在中に、丸紅株式会社、三菱東京UFJ銀行などの8社の企業を見学しました。彼女はこの九日間の見学を通じて、日本企業がいかに経営理念を重視しているかを深く感じることができたと述べました。最後に陳さんは、今回の日本訪問は自身にとって貴重な経験となった、今後の生活において、皆さんにも日本を訪問し、日本のことをもっと理解してもらいたいと述べました。

         

翻訳:長春ふれあいの場スタッフ

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