イベントレポート
昆明ふれあいの場第四回歌と朗読の会
2016年11月12日(土)
12月11日午後、「昆明ふれあいの場第四回歌と朗読の会」が、雲南師範大学文理学院龍泉キャンパスの国際芸術センターで開催されました。今回の歌と朗読の会は、昆明ふれあいの場と雲南師範大学文理学院外国語学院日本語学科との共催で行われました。この会には、雲南大学・雲南大学滇池学院・雲南民族大学・雲南師範大学・雲南師範大学文理学院・雲南日本語補習学校等6校から約300名の先生や学生、日本語愛好者が参加しました。
まず、雲南師範大学図書館の殷国聡館長が昆明ふれあいの場を代表し開会のあいさつをし、共催してくれた文理学院及び会に参加してくれた各大学の先生と学生に心から感謝の意を表しました。そして、今後とも昆明ふれあいの場の活動を支え、協力し合いながら日中友好交流に力を尽くして欲しいと述べました。
次に、雲南師範大学文理学院の楊涛副学院長が、昆明ふれあいの場及び各大学の協力に心から感謝する、大学間の協力を深め共に昆明の日本語教育と日中文化交流を促進していくことを望んでいると挨拶しました。
歌と朗読の会は、昆明ふれあいの場が開設されて以来毎年かかさず行っているイベントで、今年で四年目になります。今では昆明各大学の日本語学習者が多く集まるイベントとなっており、各大学の先生や学生が一堂に集まっては熱心に交流し、自身の専門知識や特技を披露します。イベントでは、心が温まる合唱や活気に溢れたオタ芸、詩歌の朗読、名作の群読、日本語による早口言葉、美しいソロダンス、名曲の独唱等、各大学が念入りに準備した出し物が次々と披露され、会場にいる全員から温かい拍手が送られました。
翻訳:昆明ふれあいの場スタッフ