イベントレポート
延吉市朝陽小学校で日本文化体験
2016年11月18日(金)
11月18日、子供たちにもっと外国のことを知ってもらい、異文化を体験してもらう為、延辺ふれあいの場のボランティアスタッフが延吉市朝陽小学校の児童40名のため日本文化体験イベントを行いました。イベントでは主に、浴衣の試着と日本の伝統玩具の体験をしました。日本語学科書記の金秀東先生と朝陽小学校の小学生40名がイベントに参加しました。
まずはボランティアスタッフが朝陽小学校の先生と児童に、延辺ふれあいの場の設立や特色をはじめ、延辺ふれあいの場が毎年行っている数多くのイベントについて紹介しました。
続いて、児童たちは浴衣を試着しました。先生方も浴衣を試着して児童たちと一緒に浴衣姿を写真に収めていました。異文化体験の楽しみを体験し、自身があたかも日本に行って同じように体験しているような感じでとても楽しかったです。また、児童たちは日本の伝統玩具にも興味を示しました。どこの国でも同年代の子供たちは、おもちゃに対して好奇心いっぱいです。みんなは先を争って遊びました。
ボランティアスタッフの協力の下、イベントは滞りなく進行しました。最後に、ボランティアスタッフは子供たちと一緒に記念撮影を行いました。可愛い子供たちはボランティアスタッフとの別れを惜しみました。
この過程で、ボランティアスタッフと子供たちは積極的にコミュニケーションをとり、良い雰囲気に打ち解けました。今回のイベントは、子供たちに日本の浴衣の着方と日本の伝統玩具、海外文化の基本的な知識を理解させました。このようなイベントが沢山開催され、より良く異文化を理解し、自国の文化と比較し、ひいては学びと手本になればと思います。
翻訳:延辺ふれあいの場スタッフ