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イベントレポート

リードアジア2016 日系企業研修経験報告会

2016年9月12日(月)

   電子科技大学外国語学院日本語学部三年生の楊坤君は、成都ふれあいの場の代表として成電子科技大学で訪日研修の報告会を行いました。報告会には、日本語学部から50名余りの教師と学生が出席しました。

   今年の8月19日から28日の期間、楊坤君は成都ふれあいの場の学生代表として、東京で行われた9泊10日の訪日研修プログラム「リードアジア2016」に参加しました。「リードアジア2016」は、日中学生交流連盟と国際交流基金日中交流センターとの共催事業です。「リードアジア2016」は、ヒジネスを切り口に、日本人大学生、日本に留学中の中国人大学生と共に、企業訪問や日本語によるディスカッションを通して、今後のアジアをリードする人材を育成するものです。訪日期間中、世界的にも有名な資生堂等への企業訪問やディスカッションを通して、日本についての理解を深めるとともに、日本企業がこれからの人材育成に必要な視点を探りました。

   楊坤君は、国際交流基金で行われたふれあいの場の活動発表と各ふれあいの場の学生たちとの情報共有を通して、ふれあいの場の運営の仕方を学びました。加えて、楊坤君はその経験を成都ふれあいの場に還元し、ふれあいの場の活性化に貢献しました。最後に、楊坤君は、訪日研修に関連する質問を受けたり、日本への就職について参加者と交流したりしました。

  

翻訳:成都ふれあいの場スタッフ

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