イベントレポート
延辺ふれあいの場第八回カラオケ大会
2016年12月11日(日)
延辺ふれあいの場·延辺大学外国語学院が共催する「延辺ふれあいの場第八回カラオケ大会」がカシオ(中国)貿易株式会社の協賛により第二食堂三階劇場で行われました。カラオケ大会には、在瀋陽日本国総領事館の筱原弘明領事、カシオ(中国)貿易株式会社の胡月様、外国語学院副院長の全永男先生、延辺日本人会副会長の坂本高敏氏が出席しました。今回の大会は学内外から幅広い関心を集め、出場者の中には社会人の姿もありました。初戦の激しい戦いを経て、12名の出場者が決勝戦への進出を果たしました。第一部では、短くまとめたかっこいい紹介ムービーを上映し、その後、カラオケ大会がスタートしました。きらびやかで美しい舞台の照明と華やかなステージに加えて、出場者たちの情熱溢れる歌声は観衆たちを音楽の世界に浸らせました。会場は観客が振るペンライトの照明で、光の海になっていました。
この大会のもう一つのハイライトは、日本人が中国語ソングを歌うステージを追加したことです。延辺在住の日本人も中国語の歌を歌い、会場の熱気は再び最高潮に達しました。公正な公開審査の結果、外国語学院の崔驍斌くんが一等賞に輝きました。
延辺ふれあいの場は、日中友好の架け橋となるべく、多くの教師や学生、各界で活躍する社会人に日中文化を学び体験できるプラットフォームを提供することを目的としています。今回の大会やこれから行う各イベントが、日中文化交流の参加者にすばらしい、本物の体験をもたらすことを信じています。
翻訳:延辺ふれあいの場スタッフ