イベントレポート
自動車安全事故講習と実験
2016年12月2日(金)
12月2日に、トヨタ自動車(中国)投資成都支店は成都ふれあいの場からの招待を受け、成都玉林中学校(石羊キャンパス)で自動車安全事故講習をしました。今回の講習では、成都支店だけでなく、トヨタ自動車(中国)投資上海支店と南京支店の技術員にもご協力いただきました。
講習が始まる前、学生の皆さんは「飲酒運転」を体験しました。特殊なゴーグルをかけて、酔っ払ったような感覚で、障害物を避けてまっすぐ歩くのです。皆さん大笑いしていましたが、この体験の面白さを通じて、学生の皆さんにも「飲酒運転」の危険さが深く伝わりました。
トヨタ自動車の講師の先生は「運転安全知識」のビデオを放映し、技術員の方は卵で「衝突実験」を披露して下さいました。
車の衝突緩衝に関する知識を教えていただいた後、学生たちも硬さが異なる紙で「緩衝装備」を作りました。緩衝効果が一番優れている「装備」を作った学生にレクサス(LEXUS)の自動車模型を贈られました。
今回の講習と実験を通じて、中国の学生さんに交通安全知識を伝えただけではなく、日本車の技術と安全性も紹介できました。
翻訳:成都ふれあいの場スタッフ