2017年3月24～26日、国際交流基金日中交流センターと杭州ふれあいの場の共催で、日本映画上映会が浙江工商大学、浙江商学院で開催されました。今回の上映会は日中双方の協力事業で、国際交流基金日中交流センターから映画のBlu-rayディスクの提供がなされ、浙江工商大学映画協会、東語学院学生会と杭州商学院和風日語社が現地で映画の放映を行いました。上映会では学生の意見をもとに、「言の葉の庭」「東京物語」「家族はつらいよ」「セトウツミ」の４つの映画が選ばれ、浙江工商大学と杭州商学院にて順次上映しました。作品の題材はユニークな視点のものから日本の風習と社会の現実を反映したものと幅広く、多くの学生が映画を鑑賞しに来てくれました。主催者とスタッフの努力によって、日本映画上映会は来場者から好評を得ました。

翻訳：杭州ふれあいの場スタッフ