イベントレポート
日本留学を終えた学生による報告会
2017年3月26日(日)
3月26日の晩、外国語学院日本語学科・済南ふれあいの場の主催で、山東師範大学長清湖キャンパスC117教室で「留学から帰って日本を話す」をテーマにした報告会を行いました。この報告会には、日本語学科の1年生から3年生が参加しました。
報告会では、3年生の李禕璠さんが鹿児島大学に留学した1年間の経験を紹介し、卜令馨さん、肖霊修さん、王雅馨さんの3人は、それぞれ和歌山大学へ交換留学した1年間の生活について話しました。李禕璠さんは参加者の皆さんに、鹿児島の地理や風景、風習などのほかに、勉強や日常生活についても紹介しました。和歌山大学に留学した3名は、授業やアルバイト、交通、食事、旅行などの面から、参加者に詳しい説明を行いました。これらの紹介は、参加者の日本留学に対する興味を引き出しました。
4人の発表が終わった後、参加者は4つのグループに分かれ、日本に留学した学生と一緒に興味のあることについて話し合い、交流することで、現場の雰囲気は更に盛り上がりました。今回の報告会を通して、参加者は非常に有意義なことと啓示を得ました。また、日本文化と留学生活について理解を深め、日本留学に更に詳しく知ることができ、大変勉強になりました。
翻訳:宋煒