イベントレポート
中山大学附属中学校「日本語の歌達人大会」
2017年4月6日(木)
暖かな春の訪れと共に、4月6日に、広州ふれあいの場の協賛で、中山大学附属中学校「日本語の歌達人大会」が行われました。本大会の開催によって、付属中学校の日本文化イベントが豊かなものとなり、生徒達の日本語の学習意欲を奮い立たせ、日本に対する理解と中日文化交流を促進することができました。
今回の歌合戦に参加する選手は皆中学部の1年生と2年生21人で、16チームに分かれました。日本の公費留学経験がある教育研究主任の羅朝猛先生、日本語学科の労翠月先生と外国語教科の先生達が今回のイベントに出席しました。司会者は浴衣姿の1年生の趙子墨さんと李以荻さんでした。選手達が歌を歌ったり、踊りを踊ったり、コスプレをしたりして、思う存分イベントを楽しみました。観衆の学生達が拍手によって選手を応援してくれて、現場の雰囲気を大いに盛り上げました。
最後に、羅朝猛先生から入賞者が発表されました。1年1組の劉宇昕さんと2年1組の王凱歌さん、黄静筠さんのグループが「日本語の歌達人賞」に入賞しました。1年6組の黄暁蘭さんと胡煜瑾さんのグループが「日本語の歌表現大賞」に入賞しました。また、2年1組の張铮祺さん、張詩頴さんのグループが一等賞、1年9組の趙凌葳さんと1年1組の呉伊淇さんがそれぞれ二等賞に入賞しました。広州ふれあいの場の支援により、楽しく充実したイベントになりました。
翻訳:広州ふれあいの場スタッフ