イベントレポート
「桜の花見」イベント
2017年4月26日(水)
先日、外国語学院日本語学科と済南ふれあいの場は「桜の花見」イベントを行いました。日本語学科の一、二、三年生がイベントに参加しました。
山東師範大学長清湖キャンパスにある「桜の林」には2014年、2015年、2016年に行った桜の植樹イベントで植えられた約300余株の桜の木があります。当時、関係者の皆さん及び日本語学科の教師と生徒全員が一緒に自分の手で桜の木を植えました。「桜の林」は外国語学院日本語学科の教師と生徒たちにとって大きな意義を有します。
遠くから絢爛たる桜の花を見ると、皆さんは待ちきれず桜の林へ駆け出しました。満開の桜は霞のように美しく、小さな花弁ながら、花が五六輪で集まって、花のたまになります。花が一束一束で枝の先に集まっていて、とても美しいです。教師と生徒たちは桜の下で足を止め、花弁の舞い散る様子を楽しみ、山東師範大学長清湖キャンパスで美しい風景を心に焼き付けました。
多くの学生は自分の植えた桜を探し出し、大きくなった桜の木と一緒に写真を撮りました。後輩と先輩とともに桜の木の下に座って、勉強や生活のことを話し合い、課外活動に参加する経験と体験を分かち合いました。花見の後、皆さんは桜の林の記念碑の前で写真を撮り、今回のイベントをしめくくりました。
今回のイベントで、皆さんは綺麗な春の景色を楽しむと同時に、日本語学科の後輩と先輩のコミュニーションが促進され、互いに愛情が深くなりました。学生たちは活動に対して情熱を表し、これからもこのようなイベントに参加して、山東師範大学で青春と努力の姿を残そうと語りました。
翻訳:宋煒