イベントレポート
第十五回延辺ふれあいの場「あんな話・こんな話」日本事情シリーズ講演会
2017年5月24日(水曜日)
5月24日、延辺大学東部教学楼123教室で第十五回延辺ふれあいの場「あんな話・こんな話」日本事情シリーズ講演会が開催されました。今回の講演会は延辺大学日本語学科の李東哲教授が「努力、チャンスと選択」をテーマにして、ご自身の日本語との40年間の関わりをもとに、観客の学生達にご自身の経験を伝え、アドバイスをしていただきました。
司会はふれあいの場リーダーの梁碩さんが行い、李教授の経歴について説明しました。続いて、李教授のスピーチが始まりました。スピーチはご自身の幼少時代、日本語との出逢い、22歳にして学問を志す話、そこから学問の扉をたたいた話、日本での生活の話、ご自身の夢の6部に分けて行われました。スピーチが終わると観衆席から盛大な拍手が起こりました。講演の最後には、運営の学生と先生達で記念写真を撮影し終了しました。
今回の講演会は、約80人の参加者が訪れました。李教授はご自身の経験をもとに、日本語の勉強と人生の選択について大変興味深いお話をしてくださり、学生たちに多大な影響を与えたことでしょう。
翻訳:延辺ふれあいの場スタッフ