イベントレポート
第十回桜花杯スピーチコンテスト
2017年4月26日(水)
夜6時半、外国語学院日本語学科・済南ふれあいの場は山東師範大学長清湖キャンパスB228教室で第十回桜花杯スピーチコンテストを開催しました。日本語学科の孫守峰先生、呂晶先生、福ヶ迫加那先生がイベントに参加し、審査員を担当しました。日本語学科三年生の李禕璠さんと卜令馨さんは司会を担当しました。大学一年生から三年生がイベントに出席しました。
今回のコンテストは、テーマの決まったスピーチと即席スピーチの2部構成です。テーマスピーチの部では、出場者たちは「日中相互理解を促進する―私が考えること、私ができること」や「創立したい企業」をテーマとして、それぞれ5分のスピーチをしました。即席スピーチの部では、出場者たちは「大学が都市から離れる現象について」に対して、3分間の即席スピーチを行いました。スピーチするとき、出場者たちは皆元気よく、テーマをめぐって自分の考え方を発表しました。学生たちの前向きな姿が、在席の審査員と観衆たちの好評を博しました。
一時間の熱戦の後、耿耀耀さんが一等賞、曹傑さん、陳倩さんは二等賞、李春蓉さん、趙鵬群さんは三等賞を獲得しました。先生たちは出場者たちに賞状と賞品を授与しました。スピーチコンテストの最後に、福ヶ迫加那先生と孫守峰先生が今回の演説を論評しました。コンテストは学生たちの拍手で幕を閉じました。今回のコンテストは学生たちに自分の能力を示すチャンスを提供したほか、学生たちの日本語レベルと日本語学習のレベルを高めたことにより高く評価されました。
翻訳:宋煒