イベントレポート
日本の歌と踊り
2017年6月5日(月)
6月5日月曜日の午後、私たち1、2年生の日本語クラスは日本の東京BTRD事務局の責任者である浦江千幸先生をお招きして、日本文化交流活動として「日本の歌と踊り」を実施しました。
BTRD事務局は、文化交流を行う日本の民間の協会で、浦江先生は協会の責任者として、世界各国の文化交流機関と密接に連携するとともに、上海戯劇学院、北京体育大学、中山大学にある広州ふれあいの場など、多数の大学とも密接に連絡を取り、毎年定期的に日中文化交流活動を行っています。
浦江先生は非常に温和でユーモアがあり、片言の中国語を交えながら日本語で我々と交流をされました。一度始まると、浦江先生は私たちに日本語の歌を一つ教えてくださり、その後ジェスチャーを交えながら、歌いながら踊るやり方を教えて下さいました。普段は恥ずかしがり屋の学生でさえも、気軽で楽しい雰囲気の中、みんなと一緒に歌って踊ることを先生から学びました。続けて、浦江先生は私たちに、日本では、世代によって好きな歌のジャンルが異なることを教えて下さいました。私たちの世代でもっとも流行った曲、好かれている曲、歌手を紹介した時、クラスメイトたちは拍手と歓声をもって浦江先生にこたえました。みんな座りながら歌を聴いていましたが、とても感動していました。
浦江先生はさらに、私たちに日本の民間の伝統である盂蘭盆と盆踊り、現代のフィットネスダンス、椅子に座って踊るアニメのダンスを一緒に教えてくださいました。ダンスの動作は見ている分には簡単そうに見えますが、実際やってみると全く簡単ではなく、難しいものでした。私たち二つの日本語クラス90数名は、時には輪になって、時には椅子に座って、また時には手を取り合ったり、前後に動いたりしながら、浦江先生とダンスの動作を学び、とても楽しく愉快でした。
この授業はとても充実した楽しいものでした。私たちは日本の歌と踊りを学ぶことができ、また、気軽に日本の歌や踊りの文化を学ぶことができたことは、非常に愉快な体験でした。
翻訳:広州ふれあいの場スタッフ