イベントレポート
日本科学協会事業部長の顧文君様一行との交流
2017年5月20日(土)
5月20日、日本科学協会事業部長の顧文君様、事業部国際交流課・課長の宮内孝子様、「人民中国」雑誌社事業部主任の宋立成様ご一行が我が学院を訪問してくださいました。
日本科学協会は1924年に成立し、日本の文科大臣認可の、長い歴史を持つ財団です。協会の目的は「科学研究を奨励し、科学教育を普及する;科学教育を促進する;図書を無料で寄贈する;国内外の学術交流を展開し、相互理解を促進し、文化の発展と人材の育成を通して、世界平和に貢献する」ことです。日本科学協会は日本知識大会、笹川杯作文コンクール、panda杯作文コンクール、中日の関係の方々のお互いの訪問以外に、1999年から今まで、中国国内の64大学に360万冊の書籍を寄贈しました。
今回、日本科学協会事業部長の顧文君様一行が、日本科学協会のプロジェクトについて紹介し、我が学院の日本語教育の状況、また、教学と研究に必要な書籍について尋ねました。交流会では、我が大学外事処の祁富民処長から、青海民族大学日本語専攻課程の発展について簡単に紹介しました。
今回の交流会には、青海民族大学の図書館の那成英館長、外国語学院の呉暁紅副院長、日本語専攻の一部の教師と学生が参加しました。
翻訳:西寧ふれあいの場スタッフ