イベントレポート
日本留学経験者による留学説明会
2017年9月22日(金)
9月22日の夜、山東師範大学日本語学科が主催する夏期訪日研修経験交流会が済南ふれあいの場の協力の下、長清湖キャンパスのB区234室で行われました。2014年入学の大学生郁棋さん、張暁雨さん、姚泠宇さん、於心怡さんがこの交流会のスピーカーを担当しました。大学一、二、三年生が交流会に参加しました。
まず、北海道に留学した郁棋さんは、留学に必要な費用、奨学金の申請方法やクラス分けをするための試験と科目選択といった学習面について紹介しました。姚泠宇さんは、飲食、交通、アルバイト、買い物、住まい、サークル活動とホームステイなど日本の生活面について紹介しました。張暁雨さんは、日本には様々なサークル活動があること、学生は興味のあるクラブ活動に入り、様々なコミュニティに参加する機会があると紹介しました。この3名は北海道教育大学の札幌キャンパスで留学生活を送りましたが、函館キャンパスで留学生活を送った於欣怡さんは、函館での一年間を皆さんに紹介しました。於欣怡さんは、まず函館の立地を紹介しました。そして、花火大会、バーベキュー、祭り等のイベントを紹介しました。
今回の交流会で、日本留学を終えた学生たちは来場者に、北海道での衣・食・住と交通について詳しく紹介し、来場者は北海道への理解を深めました。報告会の最後には、来場者から積極的な質問があがり、交流会の雰囲気はとても良かったです。
翻訳:宋煒