イベントレポート
自動車安全事故講習と実験
2017年6月9日(金)
トヨタ汽車(中国)投資有限公司成都支店は成都ふれあいの場の招きに応じて、電子科技大学実験中学校付属小学校で自動車安全事故講習を行いました。今回の講習には、成都支店からだけでなく、北京支店と南京支店からも日本人技術員が来てくださいました。
講習の前に、学生さんたちは「飲酒運転」を体験しました。特別なゴーグルをかけると、身体が少し浮いているような酔っ払った感じになります。学生たちは、そのゴーグルをかけて障害物を避けて歩くことを体験しました。この体験を通じて、学生達は「飲酒運転」がいかに危険なものか自覚しました。
車に関わる衝突緩衝知識を教わった後、学生たちは硬さが異なる紙で「緩衝装備」を作りました。緩衝効果が一番いい「装備」を作った学生さんにPRADO自動車模型がプレゼントされました。
今回の講習と実験は、中国の学生さんに安全な交通の知識を学ばせただけでなく、日本車の技術と安全性を理解させ、日本車に対して強い興味を持たせました。
翻訳:成都ふれあいの場スタッフ