心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る

イベントレポート

学生交換留学および国際交流基金プログラム参加経験の発表会

2017年10月17日(火)

 2016年度の学生交換留学及び日本の国際交流基金交流プログラムへの参加経験の発表会が、10月17日に行われました。日本語学科の徐愛紅先生が司会を担当し、日本語学科長の謝崇寧先生も来席しました。発表会では、2016年度の交換留学経験者と国際交流基金のプログラムに参加した四年生(計8名)が、日本語学科の一年生から三年生を対象に、交換留学先の学校、サークル活動や留学生活等についての経験と収穫をシェアしました。

 発表会の冒頭、謝先生より日本語学科の交換留学プロジェクトの概況とこれまでの派遣実績が紹介されました。次に、発表会に進み、李依桐さんが横浜国立大学、汪子瑶さんが神戸大学における勉学の状況、及び外国人留学生の多彩多様な活動や日本の大学生のサークル活動について実体験に基づきながら紹介し、一年間を通しての留学生活の感想を語りました。

 方東儀さんは、大東文化大学の概況や授業科目履修のことを紹介し、ユニクロでのアルバイトの経験も話してくれました。後輩たちに実用的なアドバイスとなりました。神奈川大学へ交換留学をした羅倩倩さんと李穎琳さんはそれぞれ授業科目の内容や授業選択の流れなどを丁寧に紹介し、楽しいかつ充実した勉強生活だったことを紹介しました。岡山大学に交換留学していた程玉善さんは、ユーモアにあふれた言葉で岡山大学のキャンパスライフを紹介し、素敵な指導教官と出会ったエピソードも話してくれた。

 引き続き、7月に馬銀珠さんが広州ふれあいの場の学生代表として訪日研修に参加しましたが、日本滞在中に行った文化体験、文化講座、そして日本人の大学生との共同合宿について、詳しく話してくれました。

 最後に、劉心怡さんは用事で出席できなかったため、40分ぐらいの録画を作成し、国際交流基金主催のリードアジアと広島大学での交換留学の経験を紹介しました。

 この発表会は2時間ほど続き、四年生の先輩の報告を通じて、後輩たちは日本留学や国際交流活動への憧れが増しているようでした。

翻訳:広州ふれあいの場スタッフ

よく読まれている記事

  • 国際交流基金 JAPAN FOUNDATION
  • 通过《艾琳》学日语
  • 日本国际交流基金会|北京日本文化センター
  • 日本国际交流基金会|北京日本文化センター[微博]Weibo