イベントレポート
日本語コーナー@雲南師範大学文理学院
2017年12月14日(木)
12月14日木曜日午後、雲南師範大学文理学院楊林キャンパスのA106号教室で今学期最後の日本語コーナーを開催しました。日本語学部の二、三年生計49名が今回の活動に参加しました。
今回のテーマは「回文」と「ぎなた読み」です。「回文」は上から読んでも下から読んでも同じになる文で、「ぎなた読み」は、文章の区切りを間違って読むと意味が二つある文のことです。学生は犬伏翔先生の指示で、四つのチームに分かれて、早押し方式で先生の出した質問に答えました。一番多く答えられたチームが勝つというしくみです。
「回文」と「ぎなた読み」という日本語の言葉遊びを体験するのはみんなほとんど初めてですから、積極的に参加しました。学生達はみんな、おもしろくて、遊びながら日本語の勉強ができるとコメントしました。
翻訳:儂紹宏