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イベントレポート

日本と中国の料理試食会

11月12日(日)午後

 長沙ふれあいの場は日本語コーナーを外国語学院303教室で行いました。今回の日本語コーナーは、主に「日本と中国の料理作りと試食」と「日本料理についての知識の紹介」という二つの部分から成り立っていました。学生に日本の食文化を理解させ、日本語学習に対する積極性を呼び起こすと同時に、日本人教師と交流する過程で会話能力を向上させるということが本イベントの目的でした。各学院から異なる専門の学生が数十名、今回の日本語コーナーに参加しました。

 午後、学生たちは作り方を学び、長沙ふれあいの場に提供された道具と原材料を使って、たこ焼き、寿司、抹茶、おでんなどの日本料理を作ってみました。作れば作るほどだんだん板についてきて、学生のみんなは協力して様々な美味しい料理を完成させました。夕方になると、いよいよ試食会です。ふれあいの場のボランティアたちは日本人教師をお招きし、日本人教師から参加者たちに日本の美味しい食べ物を紹介してもらいました。それから、日本人教師の質問に正しく答えなければ試食できないというゲームルールが定められました。質問は全て日本料理と関係があります。例えば、抹茶の産地はどこ?おでんの原材料は何?といったものです。みんなは、質問に答えているうちに、日本料理を理解していっただけでなく、日本人教師との交流を通して日本語の会話能力も鍛えられました。

 日本人教師の方々も、学生たちが日本文化を好きになって喜んでいらっしゃいました。また参加者から、ふれあいの場を利用して引き続き日本の伝統的な遊びや日本演劇などのイベントを開催して、楽しく日本文化や日本語勉強を学びたいとの希望も寄せられました。今回の日本語コーナーは、みんなの情熱と積極的な参加のおかげで円満に幕を下ろしました。

翻訳:長沙ふれあいの場スタッフ

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