イベントレポート
新年演劇大会
2018年1月1日(月)
「一年の計は元旦にあり」という。長春ふれあいの場では、元旦の午後6時から7時半にかけて、新年演劇大会が開催され、新しい年のいい始まりとなった。
一・二年生を中心とした参加者が演技を競い合った。演目は『白蛇伝』や『シンデレラ』など、いずれも東西の名の知れた古典をアレンジしたものであった。それだけでなく、服装といい、セリフといい、しぐさといい、所々に創意工夫が見られ、プロそのものと言っても過言ではないほどだ。
見に来ていた日本の留学生が、「正直、まさか本当に日本語で劇をやるとは思わなかった。日本語学習歴がわずか三カ月か一年半足らずだからね。それだけに、本当にビックリした。発音もきれいで、ストーリーも面白くて、感動した。」とコメントしている。
翻訳:長春ふれあいの場スタッフ