イベントレポート
日本「五星奨」遊学団が吉林大学へ交流訪問
2018年3月15日(木)
日本「五星奨」遊学団が北京から高速鉄道で長春に到着しました。その夜、内容豊富な交流イベント-「第四回日中大学生知識コンテスト」が吉林大学外国語学院500ホールで開催されました。その後、楽しい雰囲気の中で日中双方の大学生は交流会を行いました。
日本「五星奨」中国語教育推進会の葉言材幹事長はコンテストの後、次のように話しました。「コンテストなどを通じて、日中の大学生はお互いに理解を深め合い、将来日中交流の主力になってほしいです。」又、吉林大学外国語学院の院長周異夫教授は「日中の友好は両国の若者から始めるべきです。これからも、もっと多くの日中大学生のコミュニケーションのプラットフォームを作ります。」と述べました。
その後数日間、遊学団が“教室に入り”、中国の大学生と一緒に勉強して広範囲の研究と対話を行うと同時に、吉林大学への理解を深めるために、北国の美しい風景を味わうために、吉林大学と長春の街並を見学しました。
日本の中国語教育推進会主導した「五星奨」遊学団は1990年代に成立し、日中の民間交流を深めることと、両国青年間の友好を促進することを目指す組織です。今まで約500名の日本人大学生が遊学イベントに参加し、中国各地に足跡を残しました。今回はまた杭州と上海へも向かい、見学交流する予定です。
翻訳:李鶴、梁雅茹、董碩