イベントレポート
「日本国際インターンシップとビジネスマナー」講座
2018年1月15日(月)
1月15日、外国語学院日本語学科は、長清湖キャンパス総合教学ビルB区228教室で「日本国際インターンシップとビジネスマナー」講座を行いました。早稲田大学教授で日本教育文化国際交流財団理事の王智新先生が講演者として講座をしてくださり、日本語学科の学部生全員が今回の講座を聴きました。日本語学科主任の李光貞教授が講座の司会を担当しました。
王教授は、我が校の新しい国際インターンシップのプロジェクトから話を始め、国際インターンシップの有益な点及び日本のビジネスマナーと企業文化について紹介してくださいました。まず、国際インターンシップに参加することで、日本の温泉ホテルの仕事環境を自分自身で体験したり、日本語のコミュニケーション能力を高めたりすることができ、また関連する日本文化も知ることができます。さらに、日本側からは生活面や履歴書の書き方などについて指導が提供され、学生が日本語を活用する能力が鍛えられます。これらを通じて、学生には今後の就職や入学へのサポートが提供され、将来の仕事に役立ちます。
今回王教授が紹介してくださった国際インターンシップのプロジェクトは、我が校の学部生向けに海外で行われるインターンシップとして初のプロジェクトであり、教育部の「学生を国際インターンシップへ積極的に参加させる」という政策を実現させたものです。このプロジェクトでは、日本語能力N2以上のレベルを持ち、国際インターンシップの意義を理解できる学生を選抜することになっています。学校に選抜された後、日本側の面接試験に合格できた学生がこのプロジェクトに参加できます。質疑応答では、みなさんはインターンシップの単位認定や事前準備などの面から積極的に質問し、王教授に詳しく答えていただきました。
(王智新教授による国際インターンシップについての紹介)
今回の講座を通して、みなさんは国際インターンシップに対する理解が深くなり、日本語学習にも役立ちました。それと同時に、学生のインターンシップに新しい機会と挑戦がもたらされました。
翻訳:馮銀萍