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イベントレポート

延辺ふれあいの場で「日本語能力試験経験交流会」を開催

2018年5月7日(月曜日)

 5月7日、延辺ふれあいの場の主催により、東部教学楼118号室で「日本語能力試験経験交流会」が開催されました。今回の活動では、まもなく行われる七月の「日本語能力試験」に向けて、日本語に興味を持っている学生、そしていま日本語能力試験の準備をしている学生の皆さんに、試験に関する様々な情報が提供されました。

 今回の経験交流会では、日本語学部から2014年入学の梁碩さん、2015年入学の崔玉蓮さん、2016年入学の魯男超さん、元惠臨さん、金吉祥さん、金英俊さん、権哲鋒さん、そして非日本語学科の2016年入学の経済学専攻の李思辰さんと2016年入学の音楽専攻の大学院生の郝思維さん、以上九名の発表者に、自分自身の経験をふまえたとても素晴らしいアドバイスを発表していただきました。

 今回の参加者は、初めて試験を受ける学生が多かったので、試験の流れについての簡単な説明の後、必要な問題集や読んで役に立つ本、日常的に負担がかからない勉強方法などが紹介されました。発表者からは「大事なのは数ではなくて、自分に合う勉強方法を選んで最後まで粘り強く、やりきることだ」というアドバイスや、試験当日の注意事項についても詳しく教えていただきました。例えば、「試験前にコーヒーを飲んで眠気を吹き飛ばすのもいい方法だ。試験中、決して焦らず、きちんと時間配分を考えて一つずつ問題を解いていくべきだ。」など、役に立つ話でいっぱいでした。

 その後、質問コーナーもあり、参加者は発表者と活発に意見交換をして、経験交流会を有意義に終了することができました。今回の活動では、参加者の皆さんに様々な学習資料や参考書を紹介し、経験を交流し、試験を受ける学生がより勉強しやすく試験の準備ができるよう、的確な学習方法を紹介することができました。延辺ふれあいの場は、この活動を主催する事でさらに前進し、今後も多くの人々の役に立つ活動をしていきたいと思います。

翻訳:延辺ふれあいの場スタッフ

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