イベントレポート
和服着付け大会
2018年5月31日
皆さんの長い期待のもと、私たちは一年に一度の和服着付け大会を迎えました。今回の大会は、重慶ふれあいの場の隣の和室で行いました。大会は、戦穎先生と張毅先生と田莎莎先生に審査員をしていただきました。
大会は、和服の着付けと風呂敷の二つの部門に分かれていました。16名の選手が8グループに分けられて、4グループずつ30分以内に着付けをしなければならないことになっています。和服着付けの形式は前回と同じで、一人はモデルになり、そのパートナーが和服を着付けてあげます。前回と違うところは、今回のコンテストは四季をテーマにしていたことです。くじ引きで選手が着付ける和服の季節が決まります。
司会の「では、今回の和服着付け大会を始めましょう」という声で大会が開幕し、選手たちは早速登場して急いで着付けを始めました。選手たちはみんな30分以内で見事に完成させました。
和服着付けの次は採点とコメントです。審査員はモデルの髪型、化粧から、和服や帯の選択と色の組み合わせまでコメントして、選手だけでなく観衆にとっても良い勉強になりました。最後、審査員の評価に基づいて、一等賞、二等賞、三等賞が決まりました。そして、受賞者に賞品と証書が授与されました。
楽しい時間はいつも早いです。コンテストは2時間で終わりました。選手たちと先生は一緒に記念写真を撮りました。蝉の鳴いた午後に、一緒に美しい着物を着て、きっと、みなさんにとって美しい思い出になるでしょう。
日本の和服文化を間近に体験することができて、みんな楽しそうでした。来年の更に素晴らしい和服着付け大会を楽しみにしています。
翻訳:重慶ふれあいの場スタッフ