イベントレポート
日本法政大学一行来訪
2018年9月4日(火)
9月4日午後、日本学生交流団が山東師範大学を訪問し、外国語学院の日本語学科の教員および学生と長清湖キャンパスのB区335教室で交流会を行いました。日本の法政大学人類環境学院の日原伝教授、朝比奈茂教授と学生15名からなる交流団と、我が校の日本語学科主任の李光貞教授、副主任の崔頴博士、呂晶博士及び大学四年生たちが今回の交流会に参加しました。司会は済南ふれあいの場の担当者の呂晶先生が担当しました。
本活動は外国語学院日本語学科、日本法政大学及び済南ふれあいの場が共同で開催しました。
開会後、呂晶博士、日原教授が挨拶をし、日本語学科四年生の耿耀耀さんが我が校及び日本語学科の歴史と現状を簡単に紹介しました。
学生の交流では、中日の学生が5つのグループに分かれてディスカッションを行い、日本の学生3人と中国の学生4人が1グループとなり自己紹介や趣味、中日交流、史跡の保護、環境汚染の対策、ポップカルチャー等、さまざまなテーマについて討論しました。
ディスカッション終了後に、各グループで代表を選び、議論の内容をまとめて発表しました。
最後に、法政大学の全員が日本の歌を歌い、その後中国の学生も一緒に歌い、おおいに盛り上がりました。交流会が終わった後、交流団は日本語学科の教員と学生の案内で長清湖キャンパスを見学しました。
今回の交流活動で、学生達は有意義なひとときを過ごし、日本語の会話能力とチームワークを高め、中日両国の学生の相互理解と友情を深めました。
翻訳者:任軼