【中国高校生エッセイ】残り3か月の心連心、見つけた将来への気づき
日付:2025.07.11
※日本語で執筆された文章です。
新学期が始まって、通学中に頭を上げると風が吹き空を舞う桜と、道端で目を引き、つぼみを含んだツツジを見ると、私は日本留学の終わりが静かに近づき、ここでの最後の三ヶ月の時間を迎えることに気付きました。振り返った七ヶ月は、実は未知の世界を探索し、自己成長を実現する冒険だけでなく、心と心をつなぐ愛に満ちた旅です。
成長の足跡:つまずく中で強くなることを学ぶ
初めて来た時はいつもそんなに順調ではありません。自転車で小石道で転んで、先生と音読をするのに教科書を持ってくるのを忘れて、期末テストの二週間前に提出しなければならない生物の宿題をしたのにノートに書かなかったので、先生は「評価なし」と言いました。
大丈夫!!挫折と失敗は避けられませんが、毎回の転倒は、私たちが立ち上がるチャンスを持っていると言うことです。
あたたかい出会い:ここは私の第二の故郷になった
留学の最高のプレゼントは、おそらく私にあたたかさを感じさせてくれる人たちです。ホストファミリーのお母さんは、毎朝私を駅まで送る時、私に「頑張れ!!」と言います。遅い時間ですけど、毎晩私と一緒に音読をする先生。友達は私が電車に乗ってチケットを間違えて買うのを心配して、一緒にチケットを買いに連れて行ってくれました。誕生日の時一緒に過ごした大阪小分隊。そして、ずっと私たちと一緒にいる心連心の先生たちと四人の心連心の先輩たち。
未来の星光:勇気を持って前進し続ける
最近、物を片付ける時、私の厚いコレクションブックを見つけました。初めて先生と一緒に東京から電車に乗って三重県まで行った乗車券、友達と一緒に遊びに行って撮ったプリクラ、ホストファミリーと様々な場所を旅行したチケット… 一枚一枚が私の成長を証明する勲章です。
七月に帰国した後、私は高校の勉強を続けますが、この貴重な心と心の留学経験は、すでに私の「かばん」を満たしています。
先生は私に「失敗しても構わない」と教えてくれました。
最初のバレーの授業では、バレーボールの経験がありませんので、いつもボールを受けられませんでしたが、体育の先生は毎回重要な瞬間に大声で私を励まして「Gさん!いける!」
先生は私に「違いは宝物だ」と信じさせてくれました。
様々な人と交流した後、私は言語の壁を越えて、世界は教科書に書かれているよりも遥かに素晴らしく、広大であることに気づきました。
最も重要なことは、先生は私に「将来の挑戦に直面しても自信と底力」を持たせてくれました。
今の私は、あえて大きな声で日本語で自分の考えを伝え、あえて確固たる第一歩を踏み出し、あえて未知の生活に「かかってこいよ!」と大きな声で言います。
この残りの三ヶ月間、私は熱意と決意を持ってすべての目標を追いかけます。これからの日々、どこにいても、私はこの留学経験が私に与えてくれた勇気を持って、初心を忘れず勇気を持って前に進みます
近づいた留学のエピローグとして、学校の外につぼみを含んだツツジが一斉に彼らの輝きを咲かせるのを見られることを願っています!!
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三重県 Gさん
2025年4月