【中国高校生エッセイ】残り3か月の心連心、見つけた将来への気づき
日付:2025.07.25
※日本語で執筆された文章です。
六か月研修が終わった、つまり帰国まであと三か月しか残っていないということになっている。だから、この三か月を大切にして過ごしたいと思う。
まず、五月にうちの学校が体育大会を行っており、僕は応援団に参加した。三月ごろから練習してきて“だいぶうまいはずだろう”と思ったが、ホームステイをきっかけに去年のえんぶの DVD を見たとき今年はやばいかもしれないと思った。なので応援団の練習をもっとしっかりとしたく、大会の時みんなで完璧にやりたいと思っている。
それから、部活もちゃんとやりたいと思っている。そういえば、サッカー部の顧問が新学年からやめることになり、この前聞いたとき本当にびっくりして悲しい気がした。なぜかというと、優しい先生でいろいろお世話になった。でも前の先生が突然やめてしまっても、いまの先生の指示に従って最後まで部活動に参加していきたいと思っている。
そして、七月の日本語能力試験に申し込んだので、試験を合格するために毎日単語を覚えたり、文法を勉強したりするつもりでコミュニケーション能力ももっと上がりたいから、頑張って勉強していく。または、せっかく日本に留学をしているのだから、最後の三か月の時間を利用してまだ大分のどこかに、ホームステイの家族や友達と一緒に行きたいと思っている。
将来いつかこの一年間のことを思い出すとき、懐かしんだり“心連心に行ってよかった”と思ったりできるように後悔しないようにこの三か月間を過ごしたい。
大分県 NZさん
2025年5月