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- 将来の夢(埼玉県立蕨高等学校・天津外国語大学附属外国語学校)

実施概要
- 日本側実施学校名
- 埼玉県立蕨高等学校
- 中国側実施学校名
- 天津外国語大学附属外国語学校
- 参加者
- 日本:16名(教員4名/生徒12名)
中国:12名(教員2名/生徒10名)
- 実施および形態
- Zoomにて計2回
- 使用言語
- 日本語
第1回目
2024/12/13
埼玉県立蕨高等学校
自己紹介を通してお互いを知る、相手の学校生活や文化を理解する
2つのグループに分かれ、オンラインで交流した。本校と天津外国語大学附属外国語学校の生徒が一人一人自己紹介した。その後、互いの学校生活や文化等についてプレゼンテーションした。さらに、自分の趣味や特技、自分が将来やってみたいことも話題にした。中国語での質問を交えた質疑応答を通して学び合った。
交流中、日中どちらの生徒も積極的に会話していた。中国語での会話に挑戦することができた。話題として、学校生活の紹介だけでなく、自分の趣味や進路のことまで、真剣に相手に伝えようとする姿勢がよかった。次回の交流会の開催を楽しみにする生徒が多く、学習意欲が高まった。
交流中、日中どちらの生徒も積極的に会話していた。中国語での会話に挑戦することができた。話題として、学校生活の紹介だけでなく、自分の趣味や進路のことまで、真剣に相手に伝えようとする姿勢がよかった。次回の交流会の開催を楽しみにする生徒が多く、学習意欲が高まった。


天津外国語大学附属外国語学校
自己紹介を通してお互いを知る、相手の学校生活や文化を理解する
交流会で学生たちはそれぞれの自己紹介や学校紹介を行いました。また、各自が興味のあるトピックについて積極的に質問しあい、会場の雰囲気は熱気に包まれていました。このような交流活動は、言語学習に大いに役立つだけでなく、青少年の友好交流を促進する絶好の機会でもあります。

第2回目
2025/1/17
埼玉県立蕨高等学校
将来の夢ついて話し合う
2つのグループに分かれ、オンラインで交流した。話題は事前に日中の学生同士がいくつかピックアップしておいた。主に生活・文化について話しあった。
第1回目と同様に、事前準備を万端にして臨み、終始、意欲的に交流していた。互いに質問し合うことで相互理解を更に深めることできた。積極的にコミュニケーションをしようと努め、活気に満ちた交流会であった。
第1回目と同様に、事前準備を万端にして臨み、終始、意欲的に交流していた。互いに質問し合うことで相互理解を更に深めることできた。積極的にコミュニケーションをしようと努め、活気に満ちた交流会であった。


天津外国語大学附属外国語学校
飲食文化の紹介
交流会では、中国の学生からは天津の豊かな食文化と多彩な学校生活を熱心に紹介しました。天津独特の風味と文化が詰まった食事は、日本の学生たちをとても楽しませたようでした。また、中国の学生たちはキャンパスでの日常生活を共有しました。
日本の学生たちからは日本の流行ゲームや面白く難しい早口言葉を紹介してくれました。中国の学生たちは交流を通じて日本文化独自の魅力を感じ取ることができました。会場は熱気と楽しさに包まれ、両国の学生たちはリラックスした雰囲気の中でお互いの理解と友情を深めることができました。
今回の交流会はたった2回でしたが、学生たちにとって忘れられない思い出を残しました。この活動は文化の交流だけでなく、心が通い合う場でもありました。参加者一人一人にとって、これは非常に貴重で意味深い経験だったと思います。
日本の学生たちからは日本の流行ゲームや面白く難しい早口言葉を紹介してくれました。中国の学生たちは交流を通じて日本文化独自の魅力を感じ取ることができました。会場は熱気と楽しさに包まれ、両国の学生たちはリラックスした雰囲気の中でお互いの理解と友情を深めることができました。
今回の交流会はたった2回でしたが、学生たちにとって忘れられない思い出を残しました。この活動は文化の交流だけでなく、心が通い合う場でもありました。参加者一人一人にとって、これは非常に貴重で意味深い経験だったと思います。


参加生徒の感想
埼玉県立蕨高等学校
中国と日本との共通点や相違点、価値観、積極的にコミュニケーションを取ろうとする大切さなどを学んだ。中国語で会話することの楽しさがわかった。
天津外国語大学附属外国語学校
日本語の練習だけでなく、日本の学校生活及び興味のあることに理解を深めることができました。
教員の所感
埼玉県立蕨高等学校
日中両国の高校生がお互いの文化や社会について理解を深める貴重な機会である。中国語選択の授業中や事前学習で学んだことを生かし、実際に中国語で会話をしようと試みることで学習意欲の向上が見られた。
天津外国語大学附属外国語学校
本活動はうちの学校にとって、言語能力と多文化コミュニケーション能力を高めること、国際視野を広げること、教育改革と革新を促進すること、そして中日友好関係の基盤を強化することなどの意義があると思います。したがって、このような交流活動を積極的に推進することは、国際視野と多文化コミュニケーション能力を備えた人材の育成につながると思います。
今後期待すること
埼玉県立蕨高等学校
本校の第二外国語中国語選択者の学力向上に役立てる。また、校内外へ交流活動の様子を周知し、多くの生徒が中国の文化や国際社会への理解を深められるようにする。
天津外国語大学附属外国語学校
これからも積極的にこのような国際活動を進めていこうと考えています。