心連心トピックス
2012年11月23日(金)、「心連心:中国高校生長期招へい事業」の卒業生52名、さらに「ふれあいの場」での交流事業経験者を中心とする日本の大学生20名が集まり、次代を創る日中交流の担い手として、これからの日中交流に必要とされる事業について、ディスカッションを実施しました!
「国際交流インカレ・サークルの拡大版を実施する」
- 日中の大学生・高校生が共同生活をしながら、双方の文化を体験し合う“熱血合宿” (例:昔の遊びを教え合う、大学生が高校生に伝える、旧正月を体験してもらう、星空を一緒にみる・・・)
- 日本の大学生と中国の留学生が一緒になって地域の活性化に貢献する
「東京の中国人に地方に派遣、中国を知ってもらう活動をする」
- 地方のシャッター通りに中国人の若者を送り込む (例:中国屋台村の開催、関羽コスプレで餃子作り、雪まつりで留学生が万里の長城をつくる・・・)
- 現地の中高年日本人を巻き込みつつ、日本の若者も来るようなムーブメントにする (各地巡業、サークル化・・・)
評価ポイント
- 「協働作業」「参加型」「主体性」の3点
- 現段階では実現可能性よりもユニークさ
総評
- 交流のための交流ではなく、共に問題解決に取り組むことが結果的に深い交流となり、継続性が期待できる
- 東京の学生⇔地元の人々という交流の軸に、もう少し日本⇔中国の交流の軸を取り入れたい。
- このアイデアをベースに、他グループの「合宿」「語り合い」「動画制作」といった提案も並行して実施できる