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心連心ふれあいの場 サマープログラム2013@ハルビン

国際交流基金 日中交流センター 大学生交流事業 2013/8/25~31 ぼくのわたしのサマープログラム2013

サマープログラムとは、中国と日本からそれぞれ選抜された代表学生がお互いの住んでいる環境や背景などについて発信しあい、プログラムを通して多様性を活かした交流を図るものです。目的は旅行や個々人の体験ではなく、公人としてのふるまい、行動が求められる交流する事業です。

プログラム概要

日程 2013/8/25~31 場所 中国黒龍江省ハルビン市(ハルビンふれあいの場)参加者数 33名 主催 国際交流基金 日中交流センター、黒龍江大学 東方語言学院

プログラム日程・レポート

  1. 8月26日

    ■開幕式・調理体験

    いよいよ交流事業のスタートです。開幕式での自己紹介やキャンパスツアーを経て、午後には参加者が選んだ料理を買出しから調理まで行い、チームの結束が高まりました。

  2. 8月27日

    ■フィールドワーク

    国際色豊かな都市として栄え、今での古くからの建物が現存する市内を、チーム毎に担当エリアに分かれて計画を立てて探索しました。

  3. 8月28日

    ■文化体験(参加者・一般)

    午前は、参加者が企画した藍染や盆踊り、砂糖細工や広州の建物作り等の体験を通して、日中双方の文化の理解を深めました。午後は、参加者がブースを設置して、参加者以外の来場者と各地文化紹介を通して交流しました。

  4. 8月29日

    ■ふりかえり

    2日前(27日)のフィールドワークで担当したエリアで得た情報や成果を他のチームに発表しました。また、各参加者、チーム毎でこれまでの成果をふりかえり、翌日の最終発表に向けて話し合いました。

  5. 8月30日

    ■閉幕式

    1週間のプログラムでの気付きや成果を踏まえて、日中交流に対するチームとしての具体的な行動宣言を話し合って発表しました。1週間共に過ごした参加者同士がプログラム終了後も交流を続けるチーム毎に特色ある内容が発表され、参加者同士での質疑応答も活発に行われました。

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プログラムを終えて

  • 今回の経験を一言で表すと?交流

    今回のサマープログラムに参加したのは良かったです。皆さんは真面目にチームワークが精いっぱいできました。チームメンバはお互いに連絡し続けています。また、ほかの参加者とも連絡し続けるつもりです。きっと、いつかみんなと会えることができると信じています。杭州ふれあいの場  姚晶晶

  • 今回の経験を一言で表すと?再発見

    中国の北方に行くのは初めてであり、また中国各地から学生が参加していたため、とても幅広い文化交流が出来ました。また、日本学生も全国から集まっているので、日中間の文化交流だけではなく、日本人の間でも新しい発見が多く有りました。日本人と中国人のグループを組み、互いに協力しながら企画を達成したことは、今後の交流継続にも繋がると思います。今回の活動は、中国そして世界の広さを実感すると同時に、今後の交流活動に向けて良い経験となりました。ありがとうございました。 琉球大学  比嘉美和

  • 今回の経験を一言で表すと?考えるな、感じろ

    行く前は考えれば考えるほど不安でした。文化の違い、言葉の違い、乗り越えられるのか…。しかし出会った中国人は皆、情熱的で人情深く、愛ある人たちばかりでした。文化の違いすらおもしろく興味深いものに感じ、1週間が過ぎるのがあっという間でした。考えることももちろん重要ですが、考える前に感じる!ことが重要であり、中国に対してわたしは何も分かっていなかったことに気づかされました。今後も中国のあらゆる部分を知りたいし、友人との関係も長く続けていきたいと思っています。宮城教育大学  浅野早紀

  • 今回の経験を一言で表すと?中日相互了解できる機会

    これは忘れがたい経歴です。日本人でも、中国人でも、たくさんの友達になって、いいことだと思います。自分のチームのメンバーと一緒に行動したり、課題を討論したり、発表したりすることを通じて、毎日日本語を使ってして、自分の短所を見る同時に、メンバーたちの長所も発見することができます。多くのことを学んで自分を補完することができます。いい機会だと思います。西寧ふれあいの場  褚家宝

  • 今回の経験を一言で表すと?出会い

    プログラムを通して、想像以上に中国の社会、文化について知る事ができました。また、自分の中の中国のイメージがいかに現実と乖離しているかも実感することができました。この経験を活かして、日中交流の礎となっていくことができるよう、今後も行動を続けていきたいと思います。東京大学  鬼頭未沙子

  • 今回の経験を一言で表すと?交流を続けていく方法の確認

    今回のサマープログラムでは、中国の学生と一緒に物事を達成するという経験が多くできたように思います。ハルビンをアピールするためのゆるキャラを一緒に作り、中国と日本の料理を協力しながら作りました。日中の学生が一つの目標に向かって協力し合うとき、そこには日本人と中国人という壁はありませんでした!!何か一つの目標に向かって協力する、これこそが交流を続けていく方法なのではないかと思いました。慶應義塾大学  松尾一志

  • 今回の経験を一言で表すと?出会い

    このサマープログラムに参加してよかったです!沢山の方々と出会えて。様々な経験を得てよかったです!各地から集まってきた人たちが力をあわせて、同じことをやるという長年の友達ならではの一体感が今でもありありと目に浮かびます!重慶ふれあいの場  鄒昕婷

  • 今回の経験を一言で表すと?いい経験〜

    日本の文化や中国各地の文化などをたくさん勉強しました。また、みんなと一緒に話したり遊んだりして、友達もできました。とっても素晴らしい経験でした。済南でのふれあいの場の開催を楽しみにしております。済南ふれあいの場  張暁雪

  • 今回の経験を一言で表すと?ワクワクがいっぱいの一週間!

    これからの日中関係を担う若者たちに出会えたのは大きな財産になりました。プログラムを通じて出会った彼らとは今後長い付き合いになればいいです!そして僕自身も日本文化を世界に広めたいとより一層思うようになりました!日中両国で活躍したい!北京第二外国語学院  早川道

  • 1週間共にした仲間とこれからも交流を続けていきます!

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