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アジア人育成プログラム
リードアジア2015夏季プログラム
2015.8.16(日)~8.24(月)
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主 催
国際交流基金日中交流センター 日中学生交流連盟
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特別協力
大日本印刷株式会社株式会社ゼンショーホールディングス特定非営利活動法人国際社会貢献センター
現役大学生の実行委員が運営するプログラム
日中交流センターでは、2013年より、日中学生交流連盟が企画する「リードアジア」人材育成プログラムへの支援を続けています。
同プログラムの運営・実施は、現役大学生の有志からなる実行委員会が行っています。
3年目となる「リードアジア2015」では、夏季プログラム(8泊9日)に加え、春季プログラム(2泊3日)、1dayプログラムの実施と、規模の拡大と質の向上を試みました。
対中ビジネスをテーマに日中関係を把握できる機会を
昨年よりも、さらに多方面からのご支援を賜り、企業・団体計13社への企業訪問が実現。対中ビジネスをテーマに、多角的な視点から日中関係を把握できる機会を提供いただきました。
学生の出身大学も、多岐にわたり、計39校(日本側29校、中国側10校)から参加。
「期待していた以上のものが得られた」と、参加者から非常に高い満足度を得たプログラムとなりました。
今回、このページでは、「リードアジア2015夏季プログラム」をご紹介します。
訪問企業12社
- 株式会社ゼンショーホールディングス
- 株式会社博報堂
- 株式会社ホトロン
- 株式会社三菱東京UFJ銀行
- 株式会社ラヴォックス
- 社会福祉法人新生寿会
- 大日本印刷株式会社
- 日本銀行
- 日本放送協会
- 藤田観光株式会社
- 三菱商事株式会社
- 睦特殊金属工業株式会社
- (五十音順)
概要
- 実施日程:2015年8月16日(日)~8月24日(月)(8泊9日)
- 開催地:東京
- 主催:国際交流基金日中交流センター 日中学生交流連盟
- 参加人数:40名
- 日本の大学に通う日本人学生:19名
- 日本の大学に通う中国人学生:7名
- 中国の大学に通う中国人学生:14名
CONCEPT
日中交流の意義をビジネスの側面から感じる
本事業の最大の目的は「これまで日中交流に馴染みのなかった学生に日中交流の楽しさ・意義を感じてもらう」ことです。従来の日中交流プログラムではなかなか日中交流の裾野が広がらないという問題点がありました。
そこで本事業では、多くの学生の興味・関心対象である「ビジネス」「インターン」「就職」等の要素を取り入れた企業訪問プログラムを考案し、共同体験を通した相互理解、ひいては日中交流に対する興味を引き出すことを図りました。
スケジュール
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1日目8月16日(日)
集合・来日
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2日目8月17日(月)
事前研修
企業訪問
特技披露大会 -
3日目8月18日(火)
企業訪問
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4日目8月19日(水)
企業訪問
金融勉強会
歴史勉強会 -
5日目8月20日(木)
企業訪問
発表会準備 -
6日目8月21日(金)
発表会・懇談会
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7日目8月22日(土)
文化交流
(料理・花火) -
8日目8月23日(日)
観光・打上げ
参加学生満足度
参加者募集・アンケート結果(リードアジア2015春季・夏季統計結果)
応募倍率 | 春季プログラム2.5倍(応募者数59名) |
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夏季プログラム7.4倍(応募者数250名)※夏季は公募枠34名で算出 |
プログラムを終えて
期待していたものが得られた
期待していた以上のものが得られた
93%
満足度(平均) |
9.1/10点(全体) 8.1/10点(企業訪問) |
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「相手国への好感度」については
極めて高い・高い・やや高いと答える人が33%増しました。
- ・好奇心が満足させられた。
- ・企業のことだけでなく、同世代の中国人・日本人が何を考えているのかを知ることが出来てよかった。
- ・企業訪問ではHPから分からないことを知ることができた。
- ・他人の話を聞くことの大切さ、思いやりの精神を学んだ。
- ・想像の何倍も奥深いプログラムだった。
- ・交流を通して、中国文化に触れることができ興味が深まった。
- ・頭が痛くなるくらい、考え続けなければならないと思った。
企業アンケート結果
企業アンケート結果(リードアジア2015春季・夏季統計結果)
受け入れを決定した理由
- 日中関係の発展に意義のある活動だと感じたから。
- 信頼できる方からの紹介だったから。
- 学生の意見、アイディアを参考にしたかったから。
- 採用活動に有益だと考えたから。
- 広報活動の一環として期待できたから。
その他:業界並びに弊社として国際社会貢献に資すると考えたため。
受け入れを終えて
満足度(平均) |
9.5/10点(大企業) 9.0/10点(新規企業) 8.0/10点(全体) |
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