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心連心OB・OG母校訪問企画 あの日の僕に再会! 立命館慶祥中学校・高等学校&第三期生徐佳凝さん編
立命館慶祥中学校・高等学校&第三期生徐佳凝さん編
国高校生長期招へい事業は、2006年にスタートしてから2016年で10周年を迎えました。
そこで、10周年を記念して、事業に参加したOB・OGが留学時代にお世話になった母校を訪問する企画を立ち上げました。
1弾は第三期生の徐佳凝さん。2016年4月中旬、母校・立命館慶祥中学校・高等学校(北海道)を訪ねました。先生方との久しぶりの再会、クラスメイトと過ごした懐かしい教室、留学時代のさまざまな記憶が蘇ります。
徐佳凝さん
1991年瀋陽市生まれ。東北育才高校在学中、「心連心」プログラムの第三期生として、2008年9月から2009年7月まで北海道の立命館慶祥中学校・高等学校に留学。中国帰国後、高校を卒業したのち再来日し、2012年4月東京大学に入学。現在、同大学大学院に通う。将来の夢は建築家。
この訪問の様子は、心連心ウェブサイトTVにて、公開中です。
心連心OB・OG母校訪問「あの日の僕に再会!」立命館慶祥中学校・高等学校&第三期生徐佳凝さん編」
学校に到着
徐さんにとって、母校・立命館慶祥高校を訪ねるのは留学以来、実に8年ぶり。緊張気味の表情で、高校に向かいます。
先生方との再会
当時ずっとお世話になった留学生担当の大東先生が玄関で出迎えてくれました。数学担当の藤田先生、日本のお父さんお母さん的存在だった寮長さん、寮母さんにも再会
スーツ姿で現れたから
びっくりしたよ!
青春が詰まった教室
ラジオドラマは地区大会を勝ち抜いて、
北海道大会に進出。
みんなで作ることが楽しかった!
大東先生の案内で思い出の詰まった部室や教室を訪ねてまわります。
徐さんが所属していた放送研究会の部室をのぞくと……当時、部員一丸となって制作したラジオドラマ「男女交際禁止令」の賞状(創作部門で制作奨励賞)が今も飾ってありました。
一番来たかったという教室。当時の風景がいまだ鮮明に残る徐さんは、教室の後ろの「ハンガーが新しくなった」等のちょっとした変化にも反応。
黒板に書いてあるのは、学園祭の企画ですね。
僕のときはロボットダンスをしました。
後輩たちに贈る言葉
チャレンジ精神をもって、
新たな世界を見つけてください。
慶祥高校の生徒向け講演会に徐さんも講演者として登壇。全校生徒約700名を前に、日本での留学生活を語るとともに、後輩たちにメッセージを送りました。
講演後、生徒たちから次々と質問の手が上がりました!
徐佳凝さんが留学時代に書いた日記を、心連心ウェブサイト「留学日記」にて、公開中です。
留学日記
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