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- 現役大学生の実行委員が運営するプログラム
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日中交流センターでは、2013年より、日中学生交流連盟が企画する「リードアジア」人材育成プログラムへの支援を続けています。
同プログラムの運営・実施は、現役大学生の有志からなる実行委員会が行っています。
6年目となる「リードアジア2018」は、日中あわせて過去最多となる44名の学生が参加となりました。
- 対中ビジネスをテーマに日中関係を把握できる機会を
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今年も多方面からのご支援を賜り、企業10社と外務省への訪問・協力が実現。対中ビジネスをテーマに、多角的な視点から日中関係を把握できる機会を提供いただきました。
学生の出身大学も、多岐にわたり、計29校(日本側20校、中国側9校)から参加。「期待していた以上のものが得られた」と、参加者から非常に高い満足度を得たプログラムとなりました。
訪問企業・省庁
<企業>
株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル
株式会社ホトロン
株式会社三菱UFJ銀行
全日本空輸株式会社
日本電気株式会社
日本放送協会
藤田観光株式会社
株式会社ホトロン
株式会社三菱UFJ銀行
全日本空輸株式会社
日本電気株式会社
日本放送協会
藤田観光株式会社
<省庁>
外務省
講演協力企業
<企業>
アビームコンサルティング株式会社
株式会社マイナビ
特定非営利活動法人国際社会貢献センター
株式会社マイナビ
特定非営利活動法人国際社会貢献センター
(五十音順)
- 概 要
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実施日程:2018年8月18日(土)~8月26日(日)(8泊9日)
開催地:東京
主催:国際交流基金日中交流センター 日中学生交流連盟
参加人数:44名
日本の大学に通う日本人学生:22名
日本の大学に通う中国人学生:10名
中国の大学に通う中国人学生:12名
CONCEPT
- 日中交流の意義をビジネスの側面から感じる
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本事業の最大の目的は「これまで日中交流に馴染みのなかった学生に日中交流の楽しさ・意義を感じてもらう」ことです。従来の日中交流プログラムではなかなか日中交流の裾野が広がらないという問題点がありました。
そこで本事業では、多くの学生の興味・関心対象である「ビジネス」「インターン」「就職」等の要素を取り入れた企業訪問プログラムを考案し、共同体験を通した相互理解、ひいては日中交流に対する興味を引き出すことを図りました。
スケジュール
1日目
8月
18日
(土)
集合・開会式
2日目
8月
19日
(日)
オリエンテーリング
料理大会
料理大会
3日目
8月
20日
(月)
企業訪問
勉強会
勉強会
4日目
8月
21日
(火)
企業訪問
前半反省会
前半反省会
5日目
8月
22日
(水)
企業訪問
日中本音大会
日中本音大会
6日目
8月
23日
(木)
企業訪問
最終発表会準備
最終発表会準備
7日目
8月
24日
(金)
最終発表会
懇親会
懇親会
8日目
8月
25日
(土)
都内観光
打ち上げ
打ち上げ
9日目
8月
26日
(日)
閉会式・解散
参加者アンケート結果
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中国本土学生と交流する事で、中国という国に対する先入観が消え、
一番大切なのは、目の前にいる相手と心を通わせることだということに気がつくことができました。 -
発表することは苦手だと思っていたのですが、訓練して行くうちに堂々と話せるようになったので、
自信が持てるようになりました。 -
個人的には交流と企業訪問の関心が6:4くらいの興味で参加したが、
どちらも10:10で楽しめたし得るものも大きいものとなりました。 -
全く違う環境の中で、自分とは全く違う背景を持つ学生が、
ディスカッションや発表する機会があり、かなりたくさんの刺激をもらえました。 -
はじめての企業訪問でしたが、それぞれ違ったプログラムが用意されていて飽きることがなかったです。
中国のみんなと一緒に取り組むことが本当に楽しかったです。
企業アンケート結果
- 学生の自由なアイデア、感性に刺激を受けた有意義な交流でした。
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毎年感じる事ですが、日中の優秀な学生の皆様の活発なるディスカッション、すばらしい発表、
奇想天外の発表に我々自体も忘れかけていた前向きな姿勢を感じた。
来年もまた活発なディスカッションを聞かせていただきたい。 -
日中の将来を担う若い世代の交流の重要性を改めて痛感いたしました。
日中学生の考え方・相互理解を深めるのに大変役に立つプログラムと思います。 -
質問も活発で、また最後の発表は皆さんの創意工夫が見られ、とても頼もしく感じました。
この貴重な機会を続けること、また皆様から貴重な、率直な意見をうかがえる場として
本事業が継続されることを祈っています。