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中国高校生だより

「心連心:中国高校生長期招へい事業」第15期生が来日しました!

日付:2023.10.13

 2023926日、「心連心:中国高校生長期招へい事業」はコロナ禍による中断を経て、約4年ぶりに第15期生の中国人高校生を迎えました。
 15期生たちは、北は北海道、南は九州まで日本全国に散らばり、各地の高校で約1年間の留学生活を送ります。各生活地への出発に先立ち、北京での「来日前研修」、東京都内で4泊5日の「来日研修」を実施しました。

 9月25日(月)、北京市内でのホテルにて「来日前研修」・「出発前壮行会」を実施しました。家族と一緒に北京にやってきた中国高校生は、緊張した面持ちでこれからの来日生活での注意事項を確認しました。

 「出発前壮行会」では、在中国日本国大使館や中国教育国際交流研修学院からの出席者、北京在住の心連心卒業生から激励を受けました。卒業生は心連心での経験を振り返り懐かしむ一方、15期生はこれから通う日本の高校について卒業生の話に耳を傾けました。

 9月26日(火)、いよいよ北京首都国際空港から日本へ出発です。15期生は全員、今回初めて長期間にわたり両親の元を離れます。寂しさのあまり、出国ゲートの前で涙を流す姿も見られました。

 926日(火)に来日し、929日(金)まで東京都内にて来日研修を行いました。研修では、「心と心を結びあう<心連心>」の事業目的を卒業生の経験談から学び、ホストファミリーや友人との上手な付き合い方等についてのワークショップ等を行いました。さらに公認心理士の先生を招き、「留学生の心の健康のセルフケアに関する講義」や防災館にて地震や都市型水害等の体験も行いました。高校生たちは日本での生活に適応できるか気がかりだったようで、熱心に話を聞いていました。

 来日研修中、中国駐日本国大使館教育処や外務省への表敬訪問も行いました。
 堀井巌外務副大臣への表敬訪問については、外務省の以下ホームページよりご覧いただけます。
 ▶「心連心:中国高校生長期招へい事業」第15期生による堀井外務副大臣表敬|外務省 (mofa.go.jp)

 そして929日(金)、日本全国の受入校の先生やホストファミリーの方々、事業関係者をお招きし、第15期生来日歓迎レセプションを行いました。これからお世話になる学校の先生やホストファミリーとの初対面を果たした15期生たちは、初めのうちは緊張した面持ちでしたが、徐々に会場は楽しそうな笑い声に包まれていました。
 翌30日(土)、「対面式」が行われ、生徒たちは受入校の先生や関係者に連れられて、期待と不安を胸にそれぞれの場所へと旅立っていきました。

 「心連心:中国高校生長期招へい事業」は、未来志向の日中関係を築く礎となる、より深い青少年交流を実現させるため、2006年度に開始されました。これまで450名余りの中国の高校生が本プログラムに参加しています。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で事業が中断していた間も、本事業の卒業生は日中両国の架け橋として各地で活躍し、また中国教育部をはじめとする中国側関係者の皆様、日本各地の受入れ高校及びホストファミリーの皆様が本事業の再開にご尽力いただいておりました。改めて、本事業関係者の皆様のご協力・ご支援深く感謝を申し上げます。

 皆様、どうぞ生徒たちの成長を楽しみに見守っていただければ幸いです。国際交流基金日中21世紀交流事業スタッフ一同も、全力で生徒たちをサポートして参ります。

 15期生たちの留学生活の様子は、心連心ウェブサイトにてドキュメンタリー動画やインタビュー記事、15期生によるエッセイを通じて順次公開予定です。

 


中国高校生長期招へい事業

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