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中国ふれあいの場 オンライン日本文化セミナー:漫画
「見開き2ページから見える、日本漫画の特徴」
開催日 2021年3月12日(金) 16:30~18:00
講 師 浅野 龍哉 氏
1988年生まれ まんが家
北京鮮漫文化創意有限公司漫画創作者
国際日本文化研究センター共同研究員
白泉社ヤングアニマルで、まんが家としてデビュー。2015年から北京外国語大学日本語学部で専家として3年間、日本語と日本文化論の一環として、日本式まんがの描き方について教えながら、中国の他の大学でも講座を行った。現在はヤングエース(KADOKAWA)で連載中の『まんがでわかるまんがの描き方』の構成を担当、コミックウォーカー(KADOKAWA)、哔哩哔哩漫画、腾讯漫画、快看漫画にて『faceless ダークヒーロー編』を中日同時連載しながら、北京鮮漫文化創意有限公司で作品の絵コンテを担当している。
北京で活動中の漫画家、浅野龍哉氏をお招きし、日本のまんがにおける特徴の一つ、「見開き」の表現について、まんがの作り方という視点から講義を行いました。日本のまんがでは見開きにいかにコマ(絵)を配置しているのかを作り手の視点から紹介し、その配置方法から見えてくる、日本のまんがの特徴とは何かをお話しいただきました。共催先の延辺ふれあいの場の学生をはじめ、中国各地から多くの方にご視聴いただきました。
当日のセミナーの様子はYouTubeリンクからご覧いただけます。