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JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

日本と中国の若者が未来を共に創る

卒業生便り vol.1 第一期生 楊 彦斐さん

今の暮らし

  • アルバイトしている中国語教室にて。

  • 銀行アシスタントの仲間と。

私は今年9月から、大学四年生になります。三年間頑張ったから、単位はほとんど撮れています。四年は社会実習を行なっています。この夏休みは、銀行でア シスタントとして働いています。この仕事のおかけで、様々な人と会う事ができました。お客さんとコミュニケーションする時にも、事務室で報告する時にも、 学校や家とは違う、プロとしての態度と言葉使いが大切であることを深く感じました。本当に、社会人になると、自分にとって世界が変わると思いました。
二年前から始まった、中国語教室にも週二回通っています。子供から大人までの日本人たちと、毎週楽しく交流することができます。中国教室では、マンツーマ ンで中国語を教えています。教科書で単語を覚えたり、文法について説明したりしています。もちろん初心者のレッスンでは、ほとんど日本語で説明することが 必要です。レッスンの後には、中国語自由会話コーナーでみんなと教科書会話の練習をします。それだけではなくて、みんなは友達見たいに、見聞とか生活雑談 も楽しくしています。
休みの日は、教室の仲間たちと一緒にカラオケ行ったり、博物館へ案内してあげます。クリスマスやお正月も食事会、パーティなどのイベントを作ります。
中国語教室では、日本人の生徒さんは当然日本語ですから、私にとっては日本語の勉強にもなります。生徒たちとのコミュニケーションを通じで、たくさんいい 人と日中交流が続けることができて、ほんとに達成感が感じました。先週は、先輩の日本人教授先生が蘇州に来て、蘇州弁研究のボランティアを募集しました。
日本の高校で一年間留学した事は、本当にかけがえのない経験になりました。
留学先学校の先生たちは親切でした。時々の車ドライブも、たくさんのイベントに参加する機会をくれました。欧米から来た留学生団体との交流会、祭りなどに連れて行ってくれたことは、本当に忘れられません。
特にホストファミリーの石井おばあちゃんが、私たち三人を連れて、大阪、鳥取とか旅行も連れて行きました。昨年も大連まで来てくれて、私に会いにきてくれました!石井おばあちゃんには、いまでも大変お世話になっています!

  • 懐かしの留学時代。

  • 日本の方に中国語を教えています。

心連心の後輩たちへのメッセージ

1、日本で日本語を覚える:やっぱり違います!
日本語は使うほど流暢になります。留学生活はその言葉環境を作ってくれて、普通より早く上手になれると思います。留学した時に、みんなが話しかけてくるか ら、しゃべらないとダメだから、一生懸命日本語を覚える使命感ができました。それで、覚えた言葉をすぐ使うようになれます。
帰国後は、日本の友達と連絡を続けていますから、日本語勉強する使命感がさらに強くなっています。いろんな日本語力テストも参加する事ができて。英語だけではなくて、第二外国語が上達すれば、大学進学でもこれからの就職活動でもとても役に立つと思います。
今でも、日本の方と連絡が続いています。「日本語を忘れないでね!」を思いながら、もっともっと上手になりたい気持ちで、頑張って勉強しています!

2、親元から離れての暮らしは、難しいけど楽しい
親元から離れての暮らしは私にとって、性格や考え方が変わりました。
日本で一人では、言葉を覚える事も、新しい環境を慣れる事も、何でも自分で頑張らなければならないので、人に頼りやすいわたしが、強くなりましたと言われました。
こんな暮らしが一回できたら、今後もっと遠い国へ行っても平気だと思います。

ホストファミリーへ。

石井おばあちゃん:私の問題で連絡が取れなかったごめんね!やっと昨日電話で話しましたよね、いつも私のことを関心してくれてありがとうございます!天気が暑いから、体を気をつけてく ださいね。

ホストファミリーの石井さん

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