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日本の暮らしあれこれ [Vol.8]日本に来て驚いたこと!【前編】
日本に来て驚いたこと!【前編】
今年8月27日、心連心第八期生30名が来日しました!9月から本格的に各地での生活を始めた生徒たち。初めての日本生活・・・、学校の時間割からホームステイ先での食事の習慣まで、この1ヶ月はたくさんの「びっくり」が彼らを待ち受けていたはず。そこで、第八期生のみんなに「日本に来て驚いたこと」を聞いてみました!前編は「学校編」、「生活環境編」をどうぞ!
※内容はあくまで生徒個人の感想です。生徒の出身地や滞在地を代表するものではありません。
≪学校編≫
◆授業数
毎日6授業がありますが、中国では毎日9授業があります。その分、自由な時間が使えます。日本の高校のクラブが大好きです。それを通して、中国で習わないことは日本で習いたいです。だから、私は剣道部にはいりました。【遇城昊くん・京都】
◆部活動
日本に来てから、一番驚いたことは日本の部活がとても盛んなことです。中国にいた時も部活に参加していましたけど、週に一回しか活動がありません。でも日本の部活動は毎日あります。そしてうちの学校の生徒たちは勉強より部活の方に力を入れているようです。特にスポーツ系の部活動に参加する生徒たちは毎日八時くらいまで部活をやっているそうです。しかも、休みの日にも部活をやっています。すごいと思います。私はスポーツ系の部活ではなく、茶華道部に参加しましたけど、とても楽しいです。日本の部活動は日本人の学生生活になくてはならない一部とも言えるでしょう。【蔡蘊多さん・岐阜】
◆学校行事
学園祭で沢山カルチャーショックを受けました!一番驚いたのは体育大会の時の応援団です。中国は普通ポニーテールの女の子が「ファイト!ファイト!」ってやっていますが、私の日本の学校では、先輩たちが暴走族みたいな格好をしていて、凄く驚きました!でも、格好よかったです。毎年、応援団の新入りは本番前に髪をすべて切らなければならないそうです。本当に驚きました!【伏詩宣くん・大分】
◆通学
日本に来て驚いたのは、日本の学生はみんな自分で学校に通うことです。小学生も自分で、電車などで学校に通います。中国では、高校生まではだいたい両親が車で学校まで送ってくれますし、小学生はみんな絶対に両親と一緒に学校に行きます。これは日本と中国は全然違います。【楊沐溪さん・大阪】
◆学校の習慣
一番驚いたことは学校で昼ご飯が終わった後、歯磨きすることです。中国にいる時、歯医者が1日に三回歯磨きしなさいって言いましたけど、なかなかできませんでした。ここは学校の決まりで、みんなでやります。最初聞いた時、本当に驚きました。学校でみんな一緒に歯磨きなんて本当に不思議だと思いました。【盧曦子さん・鹿児島】
≪生活環境編≫
◆電車の女性専用車両
日本に来て一番驚いたことは、JRを乗るときに女性専用車両があったことです。中国では電車も少なくて、女性専用車両は絶対にありません。だからこのように女性を尊重することに驚きました!【周千荷さん・兵庫】
◆台風
日本に来て一番驚いたのはやはり台風ですね。これは私が生まれてから経験した唯一の台風です。本当に怖かったです。夜中に窓の揺れる音で起こされてしまって、あまり眠れませんでした。行く予定だったツアーがあったのに、朝電話をもらって、台風のせいでキャンセルしたとのこと。テレビで被害状態を見て、本当に驚いていました。【劉洪波くん・滋賀】
◆水が飲める
日本の蛇口の水は直接飲めること。学校の水は氷が入っているみたいに、冷たくて気持ちいいです。中国では、蛇口の水を飲むと、病気になります。【韋暁晴さん・沖縄】
◆お風呂とトイレ
日本へ来て、驚いたことの一つは、日本の浴室ではお風呂とトイレは分かれていることです。お風呂はお風呂、トイレはトイレです。中国では一緒ですから、日本でこれを見て、びっくりしました。【束親欣さん・鹿児島】
※内容はあくまで生徒個人の感想です。生徒の出身地や滞在地を代表するものではありません。
☆“千ちゃん”さんは日本で初めての台風を経験!予想外の怖さにびっくり!!!
https://xinlianxin.jpf.go.jp/file/diary/8th_gen_j/fs1319.pdf
☆“張天鴻”くんはバスケ部に入部。中国にはない“厳しい”上下関係を垣間見ることに!
https://xinlianxin.jpf.go.jp/file/diary/8th_gen_j/fs1306.pdf