約1年間の留学生活を終えた八期生(2013年8月27日~2014年7月19日)に、さまざまな質問をしてみました。 今回は、八期生が日本留学中に「感じたこと」について、ランキング形式でご紹介します。
良い方に変わったという意見が多かったですが、なかには少し残念だと感じたこともあったようです。
「学校の最後の日に、サプライズの送別会をしてもらいました。そんな声が多数でした。1年間ともに学び、活動してきたクラスや部活動の仲間たちからの、最高の贈り物でしたね。
悩んでいるときに声を掛けてもらった、頑張れ!と言ってもらった。他の人が、自分を応援してくれる、そんなことに感動したという声がありました。
来日したばかりの何も分からないとき、どうしていいかわからなくて不安なときに声を掛けてもらった、親切にしてもらったことも、とても心に響いたようです。
予想外のことに感動したようですね。誕生日をお祝いしてもらうと、心の距離がぐっと縮まった感じがするでしょう。
【その他】部活でのチームワーク、車の譲り合いほか
年度途中からクラスに入る難しさや、何を話せばいいのか分からずに戸惑ったことが一番に挙がりました。
初めての外国での生活。自分で考えて行動しなければならないことも多く、心細く感じたでしょう。友達がなかなかできなかったり、うまく話せないこともホームシックの原因だったかもしれません。
折角話をしたいのに、相手の言っていることが分からない!来日直後はそんな悩みも多かったようです。
中国では、通学時間はそんなに長くないと良く聞きます。電車やバスの乗り継ぎが複雑で、通学路を覚えるのに苦労した人もいるようです。
【その他】「制服が冬でもスカートだったので、寒かった」「部活動が土日もある」、「ないです!」ほか