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日本の暮らしあれこれ [Vol.3]ご当地グルメ自慢 【第二弾】 

ご当地グルメ自慢 【第二弾】 ◇ 北陸・中部・関西編 ◇

心連心第七期生の生徒たちが紹介するご当地グルメ自慢、第二段は北陸から中部へ、そして関西にたどり着きます。それでは第二弾、いってみましょう!

※味の感想はあくまで個人的な意見です。

 

~ 福井 ~

◆ 越前ガニ

「敦賀の近くの越前では蟹が全国で有名です。とても大きくて美味しいと言われています。でも高い。一つは3、4万円ぐらいなので、食べる機会はないでしょう。『この蟹はよく天皇様の方に出します』と聞きました。」[秦瑞廷くん]

   

~ 静岡 ~

◆ 静岡おでん

「おでんと言うのはコンニャク・里芋・大根・ちくわ等を醤油味で煮込んだ料理です。おでん屋さんがありますが、私はいつも家で食べます。ホストファミリーのお母さんの話によると、冬のとき週3~4回ぐらい食べます。まぁ、中国でも結構好きで友達と一緒によく食べました。日本で食べてもっと好きになりました。」[周正さん]

静岡のおでんは濃口醤油を使っていて、黒い汁だそうです。

~ 愛知 ~   

◆ 味噌カツ

「名古屋にいったとき、友達と食べました。とても美味しかったです。」[周潔如さん]

◆ 八丁味噌

「岡崎の名物・八丁味噌は昔からたくさんの人に知られています。岡崎市の近くに工場があるそうです。」[周潔如さん]

◆ ちくわ(豊橋)

「魚の肉を竹串に丸く棒状に塗り、焼いて作る食品です。豊橋の名物として有名です。初めて食べたのは、ホストファミリーと一緒に食べました。めっちゃ美味しくて、ちょうど私は魚が好きですから、好きです。豊橋ではヤマサのちくわというお店がとても有名です。」[鐘冰雯さん]

  (Wikipediaより)

~ 三重 ~

◆ 松阪牛

「文字通り、牛肉です。普通の牛肉より汁が多く、やわらかい食感が好きです。来たばかりのときは焼肉、先日もお正月の料理として、鍋で食べました。ホストファミリーのお父さんが肉が大好きなお陰で、今まで何度も食べることができて、いつも美味しくて飽きることは全然ありません。」[劉佳妍さん]

(Wikipediaより)

◆ 赤福

「伊勢の赤福はすごく美味しいです。あんこが大好きだから、赤福も大好き。伊勢は住んでいるところに近くはないけど、今度は駅で売っている赤福を買って食べてみよう。」[劉佳妍さん]

~ 京都 ~

◆ お茶(宇治)

「宇治はお茶が有名です。宇治のほとんどのレストランで宇治茶を注文することができると思います。抹茶で作られるお菓子もあります。私が最初食べたときは、とても甘いと思いました。美味しかったです。」[張心育くん]

◆ 八ツ橋

「八ツ橋はたぶん京都の一番有名なお菓子だと思います。もち米で作られた生地を三角形にたたんで、中身はあんこや抹茶など、季節限定の栗や芋もあります。甘くて美味しいですよ。私は大好きです」[何璐さん]

◆ 京風雑煮

「丸餅をゆでて、甘味噌(白味噌)で味をつける雑煮の原形です。だしは昆布のみで取り、精進仕立てにするのが特徴です。親いも(やつがしら)・子いも(里芋)の両方をいれるのは、親子ともども人の頭に立つようにとの願いからだそうです。(ちなみに私の学校の近くは納豆が有名です、私は嫌いですけれど・・・)[厳辰さん]

 

~ 大阪 ~  

◆ お好み焼き

「お好み焼きは水に溶かした小麦粉を生地として、野菜、肉、魚介類などを具材とし、鉄板の上で焼き上げた鉄板焼き料理のひとつ」[章李強くん]

◆ たこ焼き

「たこさんが入っている小麦粉で作った団子・・・青海苔、ソース、マヨネーズも入っています。手作りはおすすめです。大阪のどこでも食べられます。初めて食べたとき、美味しくて最高でした。大阪に来て良かったです。私はたこ焼き大好きです。」[王暢さん]

 

~ 奈良 ~

◆ シカ鏡餅

「シカ鏡餅は人間向けの食べ物ではないけど、奈良ではとても有名です。特に奈良公園や東大寺など鹿が集まってるところでめっちゃ売っています。私は食べてみたことがありますよ。薄くてもろくて味薄いけど、鹿の中で大人気!みなさんも食べてみませんか。」[何璐さん]

 

~ 和歌山 ~

◆ 果物たち

「和歌山はみかんで人々に親しまれていますが、実は暖かい気候のおかげで、いろんな果物があります。柿、いちご、ぶどうは甘くて美味しいです。面白いところとは、和歌山の人たちはトマトは果物だと思っています。『果物みたいな甘さがあるから』ってホストシスターが言いました。ずっと野菜だと思っていた私はびっくりさせられました。」[李博涵さん]

 

☆“劉佳妍”さんは9月の来日直後にホストファミリーと伊勢に行きました。自称「食いしん坊」の劉さんはお昼に食べた“赤福”に感激しました。

https://xinlianxin.jpf.go.jp/file/diary/7th_gen_j/fs1224.pdf

 

☆“張文寧”さんは修学旅行で憧れの京都に行きました。お土産はやはり京都の“八つ橋”!友達といい思い出ができたようです。

https://xinlianxin.jpf.go.jp/file/diary/7th_gen_j/fs1204.pdf

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