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じぇじぇっと祭り

中国ふれあいの場 大学生交流事業リターンズ じぇじぇっと重慶 2014年8月2日〜8月6日 じぇじぇっといわてのメンバーが今度は日本で日中交流「お返しできてうれしい」

―さらなる交流をめざして― 日中学生32名が夢中になった5日間

2014年3月中国・重慶で開催された「じぇじぇっと祭り」から4ヶ月…
日本・岩手にて再会!!!
今回は3月に訪中した岩手県立大学の6名を中心に、初めて日本の大学生が受け入れ側となり、中国の学生をもてなしました。 岩手県立大学の新たなメンバーも加わり、総勢32名で多様性のある交流を実現しました。

  • 中国で一緒に練習したさんさ踊りを、本場岩手で実演
  • 中国で再現した日本の祭りを実際に体感
  • 地域の方々へ重慶の文化紹介

などなど、心と体で互いの文化や価値観を感じ、日本・中国双方向の文化交流を行いました。
「じぇじぇっと祭り」の様子はこちら>>

イベントを終えて感じたこと

1日目 Welcome party 〜 さんさ踊りの練習

1日目は 「Welcome party」からスタート
岩手に到着した中国の学生を歓迎し、まずは大学構内で自己紹介を兼ねたwelcome partyを行いました。

北京オリンピックテーマソングを替え歌にした「盛岡欢迎你」を披露!その後、早速次の日に行われるさんさ踊りの練習をしました。さんさ踊りは3月の交流事業でも一緒に行っていたため、中国の学生はとても上手でした!

2日目 さんさ踊り本番

2日目はいよいよさんさ本番!!
おそろいの浴衣を着て、ヘアメイクもばっちり。中国の学生は、美容院でヘアメイクをしてもらうのは初めてということで、とても興奮していました。みんなとってもかわいかったです!

本番前は屋台をめぐり、中国の学生も日本のお祭りの雰囲気を楽しんでいたようです。さんさ本番では汗だくになりながらも、みんな元気に踊っていました。一緒にさんさ踊りを踊ったことで、私たちの絆がさらに深まりました。

3日目 日本文化体験 遠野ふるさと村

3日目は日本文化体験と称し遠野ふるさと村に行きました!!
遠野ふるさと村では、午前中は昔話の語り部を聞きました。昼食は、岩手県の郷土食であるひっつみ作りを体験し、自分たちで食べました。午後は、絵馬に筆を使って自分たちで絵を書きました。みんな上手にかけました!!

4日目 熱中日中!チャイナに夢中♡わくわくどきどき中国フェスタ

4日目はついに「熱中日中!チャイナに夢中♡わくわくどきどき中国フェスタ」当日です!日中ともに3ヶ月前から準備していたイベント。みんなわくわくどきどきはらはらうきうきしていましたが、イベント会場は大盛況でした。

  • 百発百中ブース:箸を空瓶やペットボトルを目がけて投げ入れる遊び。簡単そうに見えて意外と難しい!
  • 中国結づくり:中国民間芸術の1つである中国結づくりを体験。
  • 漢服体験:中国の漢民族の伝統衣装やチャイナドレスを実際に着て写真撮影。
  • 輪回し:中国で子供に大人気の伝統的な遊びです。大人も大はしゃぎ!
  • 隈取り描き体験:京劇で有名な戯曲役者の顔の型を作成。カラフルで様々な模様の顔がたくさんできました。

5日目 大船渡の見学

5日目は岩手県の沿岸に位置する大船渡の見学です!!
まずは地元のガイドさんから、当時の状況やその後の復興のお話を伺い、この震災のことを決して忘れないという思いを固めました。その後はそれぞれに思いをはせつつ、鎮魂の鐘を鳴らしました。

午後は津波伝承館で、実際に津波を体験した館長さんから当時のお話を伺いました。映像を交えてのお話だったので、よりいっそう理解を深められました。その後みんなで、この事業を通してのフィードバックを行いました。ここでは参加した一人ひとりが、今回の体験から得たものや将来のことについて話し、互いの想いを共有しました。このフィードバックを通して、これからの日中関係のために自分たちが持つ役割について考えました。

イベントを終えて感じたこと

  • 日本側リーダー 中條 奈菜花

    実際にふれあい、心の通った交流した私は、2つの自信を手に入れました。1つは、どんな世の中でも流されることなく自分の考えを持てる自信です。自身の経験ほど強い根拠はないと思います。もう1つは、隣国に大切な仲間がいるという自信です。仲間の存在が大きな原動力になります。みんなも頑張っているから、私も頑張ろうという気持ちが湧きます。楽しい日々も過ぎてしまえば思い出になり、思い出は自分の人生の一部となります。これからの人生の中で中国人と会う度、私は思い出すでしょう。このかけがえのない5日間を。

  • 日本サブリーダー 楢見舘 真一

    良い経験として学ぶことが二つありました。一つは人との交流に関して、もう一つはものごとを運営することに関してです。交流事業において、日本側とも重慶側ともさまざまなことを話してみて、ともに過ごす中で何か特別なことをするだけでなく、向かい合って話をするだけでも交流というものが成り立つのだと感じました。この交流事業のすべてを通して出会ったすべての人に感謝します。

  • 石田 萌

    じぇじぇっと重慶のみんなと一緒に活動できた一週間は、私自身の大きな一部となりました。もともと興味のあった中国語学習の意欲の糧となり、さらに、中国という漠然とした興味から、重慶の食べ物や文化といった細かい興味に発展することができたのが思いがけない収穫でした。じぇじぇっと重慶のみんなとの絆を築くだけではなく、自分自身の成長を感じることができた一週間となりました。支えてくれた方々みなさんに感謝します。ありがとうございました。

  • 聶 雪穎

    じぇじぇっと重慶というイベントに参加できて本当によかったです。私にとって日本の皆さんに中国の伝統文化を体験してもらうのは幸せだと思います。今後も機会があればぜひこのような日中交流についてのイベントに参加したいと思っています。

  • 佐々木 素眸

    新たなメンバーが加わって行われた今回の事業。このように交流の輪を広げていくことは可能であると、自信を持って断言できます。「中国のみんなが大好き!もっとわかり合いたい」この気持ちがこれからも私の原動力です。

  • 陳 小玲

    今回の交流は日中両国の大学生からなっています。交流をもっと拡大したほうがいいと思います。そして、参加した人はぜひ自分の体験と見たものを誠に周りの人々に伝えます。交流を通して真実、信頼と友好をもたらすこそ交流の目的です。私もこのようにしています。今度の体験は友達と後輩にシェアしました。不友好な気持ちと誤解が全部消えないけど、すこしかわってほしいです。それだったら、嬉しいです。

  • 砂子 将司

    今回の交流は日中両国の大学生から今回は、自分の友人や親戚をイベントに呼び、中国人との交流をはかってもらうという前回の事業の報告書に書いたことを実行できて、満足しています。終わりは始まりという言葉があるように、この事業は終わってしまったけれど、個人としての活動はまだまだ続けていきます。自分が二回の交流事業で味わった、中国の人たちの優しさ、面白さ、楽しさを身近な存在から広めていきたいです。

  • 生徒

    日本にいる最後の期間で生涯の友達とは深い絆を結びました!このつながりが途絶えないよう今後何か力を添えていきたいです!

  • 野崎 慈宇

    よく考えると、私にとっては人生初の国際交流は私自身にとってよい経験となりました。5日間はとても楽しい時間となりなしたが、今回で終わりではなく次回、また次回と続くような交流にしたいですね。また、自分自身のスキルアップにも繋げていきたいのである。

  • 菅野 智穂

    私たちはこのプロジェクトを通して、共によく笑いました。別れ際には、再会を誓って涙を流しました。私たちが両国のためにできることは小さなことかもしれません。しかし、私たちの笑い声は風の便りとなって、次の誰かを笑顔にするでしょう。私たちの涙は海を満たし、世界に虹をかけるでしょう。多くの方々のご支援とご協力をいただいて、小さな活動が実を結ぶ姿を、私はしかと目の当たりにしました。次は、種を蒔くときです。世界の人々が幸福を感じて集う大樹を、種から育てていきたいと思います。

  • 林 紅

    今回の交流事業は、日本の皆さんと一緒に様々な体験をして、とても楽しい時間を過ごしました。そして、体験だけではなく、いろいろな日本の風俗がわかりました。中国に帰った後、今回の経験と見聞を中国ふれあいの場に紹介したいです。そして、私はこれから日中友好のためにもっと頑張りたいと思います。

  • 加藤 久美子

    今回の重慶ふれあいの場事業リターンズでは、前回の事業で持ち帰ってきた経験を、実際に日本で・岩手で重慶のみんなと少しでも日中に限らず異文化交流の楽しさ・大切さを発信できたと手応えを感じています。私たちが頑張ってことは国交正常化にはまだまだ遠いことかもしれませんが、時間はかかってもきっと繋がっていくことだと信じています。中国で広めたさんさ踊りを、日本で一緒に踊ることができてとても嬉しかったです。

  • 李 佼俐

    自分が中国人として中国の文化が日本で宣伝することができて本当に嬉しかったです。今回のことを通て、中国のことを日本人に少しでも好きになってもらったら大満足でした。これからも中日友好に頑張ります。

  • 朱 暁蕾

    今回、国際交流基金を通して、日中交流事業に参加することができ、今まで、認識できなかった日本と日本人のことを初めて自分の肌で感じることができた。日本という国と日本人のことを改めて認識することができたと思う。これからは、このたび得られた日本の皆さん方との〝心連心″という素晴らしい縁を末永く守り続けて、中日友好の為、自分の僅かな力を捧げ続けてまいります。

  • 竹村 拓也

    私は今回日中交流事業に参加して、中国に対してより一層関心が深まり、もっと中国について学びたいと思いました。自分だけが関心を深めるのではなく、周りの人にも中国の文化を知ってもらい、そこから日中の政治的問題にも関心を寄せ考えてもらいたいです。私自身も日中間の問題について真剣に考えていきたいです。今回のイベントではお互いの国でお互いに連絡を取り合いながら準備を進め、一つのものを目指し作りあげました。今回の企画は先輩方のリターンズ企画ですが、今後も更なる発展を目指し、交流を続けていきたいと思います。

  • 橋本 和幸

    今回イベントに参加して、中国の文化に触れられただけではなく盛岡の文化「さんさ踊り」もでき、他県から着た僕には色々できてうれしかったです。アイーナでのイベントでは重慶チームの今回の企画への熱意をすごく感じました。夏休みのイベントの一つとしてしまうのではなく今後の自分の行動にうまく活かせたらいいなと思いました。

  • 中国リーダー 彭 艶紅

    時間が経つのは早いですね。一週間はあっという間に過ぎました。短時間だけど、日本の皆さんと作り上げた思い出は一生忘れずに心に納めておきます。3月のプロジェクトから続けられた今回の活動に参加してすごくよかったと思います。日本へ行って短距離で肌で日本の風情と日常の生活ぶりを体験できることは人生の中で初めてでした。今度の活動を通してもっと多くの日本人に中国文化を知ってもらいました。それだけではなく、人生初の体験をたくさんしました。初めて多くの外国人と街中で踊り、初めて肌で海を感じ、初めて外国のテレビのインタビューを受け、初めてこんなにたくさんの外国人と友人になり・・・言い切れない人生初の体験、私にとってすべては人生美妙な経験だと思います。そして、日本の綺麗な道、日本人の優しさ、日本の子どもの教養のよさ、仕事への真面目さ・・・私の心はこれらに深く打たれました。本当に素晴らしい思い出です。これからもお互いの触れ合いを大切にしながら、さらに交流活動の影響力を広げていきたいです。

  • 譚靖

    今度の活動で初めて日本の姿を見届けていろいろなことも自ら経験しました。印象に残っているは日本の皆さんは本当に優しくて熱心な方です。何か困っている時、いつも手伝ってくれて、みんなの頑張っている姿を見て、お疲れと言いたかった。みんなと一緒に作ったその忘れがたい思い出は私の一生の宝物です。本当にありがとう。(OS:またいつか会えると信じている。)

  • 杵淵 陽海

    私はこの交流事業を通して、大事な仲間との楽しい時間、何かを協力して成し遂げる経験というたいへん貴重なものを手に入れました。私たち大学生は次世代の担い手です。「隣り合っているけど何かと問題の絶えない二つの国」。互いに強い絆で結ばれた私たちなら、既存のそんな意識を変えていけるような気がしました。そう思えるのはこの事業に参加したからこそです。私は、この事業で仲間と過ごしたキラキラ輝く素晴らしい日々を忘れません。

  • 何秋潔

    今年の八月一日から八日まで日本で交流イベントに参加しました。この日程についていろいろな感想を持っています。

    1. 今度の全体の日程は素晴らしいと思います。時間の利用率は高くて日程の内容は豊かです。毎日は充実して有意義です。
    2. 立てておいた日程を通して中国の私たちは日本の文化をよく体験できます。例えば、イベントの前、岩手県立大学へ行って大学キャンパスを参観して中国の大学と違うことを了解しました。他に、さんさお祭りに参加して、遠野ふるさと村を観光して、日本の伝統的な文化を勉強しました。イベントの後で、被災地で見学しました。全世界の友好と日本人の団結を感じしました。
    3. この日程を立てくれたら、中国の私たちにとってほんとに助かりました。ほんとにありがとうございました。
  • 盛永 育恵

    今回の日中交流事業を通して中国に対するイメージが良い方向に変わり、中国語や中国についてさらに勉強したいと思いました。また、今後の日中関係について自分なりに考える良い機会となりました。中国に対して好印象を持った人達が増えれば日中関係は少しずつ良くなると思うので今後もこのような活動を続けていき、日中関係を良くするために自分に何が出来るか考え、行動に移していきたいです。また、重慶の学生と今後も交流を続けていきたいと思います。

  • 朝倉慎

    「ムードメーカーになる」という言葉の通り、多くの人に自分の発言で笑顔になってもらえ、なにより中国側の方々に「おもしろい」と言っていただけたことがここ半年でトップ10には入る嬉しい言葉でした。いつの日か、今回の企画に参加した誰よりも大きな一歩を踏み出せるように、これから学んだことも活かしながら活発的に動いていきたいです。

  • 李宗鍵

    中国と日本にはもっと「心連心」のような活動が必要である。もっと交流すれば、もっとよくお互いを理解し合うことができる。中日文化をもっと理解したら、中日・国の・・がさらによくなる。日本で感じたこと、勉強したことなどをちゃんと友人や後輩に伝えなければならない。中日友好のために自分の力を尽くさなければならない。このような機会を与えてくださった国際交流基金や・・者の皆・、本当にありがとうございました。心から「心連心」のこのような活動が続いていくことを祈っている。

  • 民部田 美咲

    今回の事業を一言で表すと、『楽しかった』が一番ふさわしいかと思います。このような国際交流が初めてで、人見知りの私は最初は ぎこちない感じでしたが、フレンドリーで優しい重慶のみんなのおかげであっという間に打ち解けることができました。重慶のみんなも日本に来て、岩手に来て、たくさんの発見あったと思いますが、私自身もこの事業に参加してたくさんの発見があり、ひとまわり成長できました。そして、日中関係が決して良いとは言えない今だからこそ、これからの時代を切り開いていく世代が積極的にこのようなことに関わっていく必要があると強く感じるきっかけにもなりました。
    「最初、人見知りの私は」とかどうですか

  • 呂 勁松

    8月のイベントが僕に初めて日本へ行きましたが、最初着いた時に、すこし緊張でした。でも、日本側のみんなはとてもやさしいです!とても嬉しいです!だんだんみんなと友達になりました。いろいろな人が合いましだたり、たくさんの故事を聞きましだたり、よく勉強しました。

  • 張 玥

    今回の交流事業に参加できて、本当に心から感謝しています。岩手県で遠野ふるさと村を見学したり、さんさ祭りに参加したりして、教科書で勉強できなかった日本をこの身で体験しました。それに、お母さんたちが着付けを手伝っていて、岩手県立大学の皆さんがいつも優しくしてくれて、本番の日に来た日本の皆さんは親切してもらって、すてに心を打たれました。短い間ですけど日本で体験したすべてはこの一生忘れられなく貴重な思い出と・・になっています。

  • 中井 真生

    思えば去年の9月、10月ほどから交流事業を続けてきました。この一年ほどの活動の一つ一つ、出会いの一つ一つが、かけがえのないものでした。今回もまた、中国人や中国という国と実際に向き合い、そのすばらしさに気づきました。この事業の思い出を胸にますます日中友好のため、多くの人の幸せを願っていきたいです。

  • 田代 知美

    今回の日中交流企画に参加することができて幸せでした。じぇじぇっと重慶の仲間と過ごした5日間は一生忘れられません。この仲間たちと築いた絆はこの先もずっと繋がったままです。今後の人生、今回得られた中国に対する熱い気持ちを持って、過ごしていきたいと思います。

  • 劉 州

    友情は一生の宝物だと信じてる私は、この涙は五日間の間、日本の皆さんと立ててきた友情を表している証拠だと思う。日本語学部の学生として日本についての知らないことがまだまだ多いが、今後、これを目指して、一生懸命頑張っていきたいと思う。それだけではなく、日中間の友好関係に力を入れて、日中友好の架け橋になるためにもっと頑張っていきたいと思う。

  • 高橋 花恵

    私はこの事業に参加してから、以前から興味を持っていた中国についてもっともっと知りたい!深く考えてみたい!という欲がさらに強くなりました。日中関係向上には、中国のことを理解しようとする姿勢がまず必要だと思っています。そのような中で、今回のような交流事業は本当に貴重な絶好の機会であり、これからも永きにわたって継続して行われていくべきものだと思いました。

  • 三船 真帆

    今回事業に参加したことで、中国に対するイメージが大きく変わりました。また、中国に興味を持つつよいきっかけとなりました。5日間共に過ごして、楽しい思いを共有して、本当に心からの交流ができたと思います。

中国で受けた歓迎と刺激を今度は中国の学生に感じてもらい、これまで以上の強い絆をつくることができました。それでは、今回の交流の模様をムービーでお楽しみください!

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