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中国ふれあいの場 代表学生研修 2026夏 北京
2026年8月、中国各地の大学で「ふれあいの場」の運営に携わる大学生を北京に集め、5日間にわたり「中国ふれあいの場代表学生研修【2026夏】」を実施しました。
本研修は、ふれあいの場学生が日本への関心や理解を深めるとともに、研修を通じて得た学びや経験を各地の「ふれあいの場」の活動に還元し、今後の活動の活性化につなげることを目的としています。
研修期間中は、ふれあいの場学生同士でこれまでの活動や経験を共有したほか、同世代の日本人大学生との交流イベントやフィールドワークを通じて、日中の学生同士の交流も深めました。
スケジュール
8月7日(金) 中国各地から北京に集合、ふれあいの場学生同士顔合わせ
8月8日(土) オリエンテーション、日本人大学生との顔合わせ、日中交流イベント準備
8月9日(日) 日中交流イベント実施、日本人大学生と北京市内視察旅行(フィールドワーク)
8月10日(月) 日本人大学生と天津市内視察旅行(フィールドワーク)
8月11日(火) 修了式、帰宅
8月7日
ふれあいの場学生の顔合わせ
学生の顔合わせと自己紹介を行いました。
8月8日
オリエンテーション、日本人大学生との顔合わせ、日中交流イベント準備
オリエンテーションには、「ふれあいの場」を担当する先生方も参加し、先生と学生から各地の「ふれあいの場」での活動を紹介するとともに、情報交換を行いました。
また、ふれあいの場学生は、日中交流イベントの企画・準備に向けて、数か月にわたりオンラインで交流を続けてきた日本人大学生と、ついに対面で顔を合わせました。改めて自己紹介を行ったほか、翌日に開催する日中交流イベントに向けて、最終的な準備や打ち合わせを行いました。
8月9日
日中交流イベント実施、日本人大学生と北京市内視察旅行(フィールドワーク)
日中交流イベントでは、前半を「企画交流会」、後半を「会話交流会」の2部構成で実施しました。企画交流会では、茶道体験(冷たい煎茶)をはじめ、七夕飾りづくり、日本の伝統的な遊び「福笑い」、流しそうめん、アクアビーズ、日中それぞれの子どもの頃の遊びの比較など、盛りだくさんの内容で交流を楽しみました(派遣された日本人大学生による記事は別途公開予定)。参加者同士が積極的に会話を交わしながら、日本と中国の文化や習慣について理解を深め、会場は終始大いに盛り上がりました。
イベント終了後は、参加者全員で北京市内の歴史や文化に触れられる観光名所を巡りながら、さらに交流を深めました。
8月10日
日本人大学生と天津市内視察旅行(フィールドワーク)
午前は、北京からバスで約2時間の天津にあるヤクルト工場を見学しました。工場見学後には、腸の健康に関する講座を受講し、今年の新商品であるマンゴー風味のヤクルトも試飲しました。見学を通して、乳製品として身近な存在であるヤクルトの誕生秘話や、日本と中国で販売されている商品の違い等について知ることができ、大変有意義な時間となりました。
午後は、天津市内の歴史や文化に触れられる観光スポットを訪れ、北京とは異なる天津ならではの魅力について理解を深めました。
8月11日
修了式
修了式では、ふれあいの場学生が、この研修を通して得た学びや気づきと、今後「ふれあいの場」で実施したい日本文化イベントの企画案について、一人ずつ発表しました。
日本人大学生も、研修を通して得た学びや、今後の活動に活かしたいことについて、チームごとに発表しました。
最後に、参加した学生一人ひとりに修了証が授与され、5日間にわたる研修を締めくくりました。
参加メンバー・感想
中国ふれあいの場学生
  1. 延辺 王 俊博さん
  2. 延辺 李 嘉偉さん
  3. 広州 陳 星宇さん
  4. 広州 曾 浩文さん
  5. 杭州 蒋 夢軒さん
  6. 杭州 呉 柏洵さん
  7. 済南 楊 岸亭さん
  8. 済南 許 淑凰さん
  9. 西安 侯 一諾さん
  10. 西安 張 一卓さん
  11. アモイ 計 常笑さん
  12. アモイ 林 詩雨さん
  13. 桂林 麦 林妹さん
  14. 桂林 劉 幸さん
  15. フフホト 王 家興さん
  16. フフホト 梁 珈銘さん
今回の活動では、各地のふれあいの場の素晴らしい活動を目にし、日本の学生とも深い友情を築くことができました。それが、今後も日本語専攻で頑張りたいという励みにもなりました。
活動中に、親友と一緒に話したり散歩したり、助け合ったり、バスの中で自由に語り合ったりと、たった5日間ではありましたが、一生忘れられない思い出を作ることができました。
食事やバス移動、街歩きの場面で日本の学生と趣味や文化の違いについて話し合い、日本語の会話力が伸びると同時に、教科書では学べないリアルな日本文化への理解も深まりました。各地のふれあいの場の活動事例を聞き、今後自分の活動に参考にできるアイデアを多く得ました。日本の学生がお土産や手紙を用意してくれた心遣いにも感動し、イベントを企画する上で大切な姿勢を学びました。
「交流」とは単に情報を交換することではなく、一緒に体験し、共に感じることで生まれるものだと強く感じました。茶道の静けさ、流しそうめんの季節感、手工芸に込められた地元の温かさ――どれも言葉以上に心に響きました。また、参加者の皆さんが生き生きと活動する姿を見て、「ふれあいの場」の可能性は無限にあると勇気づけられました。何より、この場に参加できたことで、私自身の視野が広がりました。皆さんと共に学び、語り合えた時間は、かけがえのない思い出です。
日本文化への強い興味とより深い理解を得ることができ、とても仲の良い日本人の友人もたくさんできました。
日本人大学生
  1. 國吉 佑輔さん
  2. 石橋 勇人さん
  3. 田辺 吾郎さん
  4. 峰野 航河さん
  5. 高畑 るいさん
  6. 野中 雄太さん
  7. 奥野 史織さん
  8. 杉浦 和香さん
  9. 松尾 実咲さん
  10. 永沢 瑠菜さん
  11. 西野 葵さん
  12. 樋下田 結萌さん
  13. 佐藤 悠月さん
一生続かせたいと想う中国の友人を得られることができました。
実際に中国を訪れ、色々な場所から来た中国人学生の皆さんと一緒に活動したことで、中国の文化や生活、北京や天津の人々について、より身近に理解できました。
これまでは海外というだけで怖いイメージがありましたが、実際はみんな親切にしてくれるということが大きな発見だと思いました。また、もちろん中国の学生さんとの交流はこれからも続けていきたいと思いますし、国を超えた交友というのが実際に得ることのできた大きな成果だと思います。
中国人学生や現地の人々と直接関わることで、自分の中にあった中国に対するイメージを大きく変えることができました。事業に参加する以前は、中国について知る機会の多くがニュースやインターネットを通したものであり、知らず知らずのうちに、そこで得た情報を中国全体のイメージとして捉えていた部分がありました。しかし、実際に現地を訪れると、街中や観光地で親切に対応してくれる人が多く、中国人学生も私たちに積極的に話しかけ、困っているときには自然に助けてくれるなど、思いやりを持って接してくれました。そうした一人ひとりとの交流を通して、「中国人」という大きな括りではなく、それぞれ異なる考え方や性格、好みを持った一人の人間として相手を見ることの大切さを実感しました。
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