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中国高校生だより

来日して1か月!発見・感動

日付:2026.04.22

※日本語で執筆された文章です。

来日してから早いもので、もうすぐ1か月が経ちました。この1か月の中で、初登校の日のことが特に印象に残っています。登校日までずっと緊張していましたが、学校に着いて先生方に挨拶をした時、先生たちが拍手をしてくださり、とても大きな勇気をいただきました。

教室のドアを開けた瞬間、黒板には「欢迎来到〇〇」と中国語で書かれたメッセージがあり、かわいいパンダや流行のアニメキャラクターの絵も描いてありました。それを見て本当にうれしかったです。最初は授業でどの教科にどの教科書を使うのかわからなかったのですが、クラスメイトたちはみんな丁寧に教えてくれました。休み時間に一人でいる時も、声をかけてくれて、とても感動しました。今では友達もできて、毎日お昼休みに一緒に教室でお弁当を食べています。

部活動が始まった頃は、練習がきつくてなかなかみんなの動きについていけず、夜8時近くに帰宅する毎日に「やめたいな」と思ったこともありました。でも、部活の仲間が練習後に話しかけてくれたり、部活のマナーを教えてくれたり、動きを直してくれたりしました。そのおかげで、みんなと一緒にいる時間が楽しくなり、やめたい気持ちもいつの間にか消えていきました。部活では、素敵な友達もたくさんできました。学校で会うと、いつも名前を呼んで声をかけてくれて、とても嬉しいです。

グループワークでは、まだ聞き取れないことが多く、自分の考えをうまく言えない時もあります。そんな時、クラスの男の子も女の子も「大丈夫だよ、何でもいいから言ってみて」と声をかけてくれて、とても温かい気持ちになります。

通学は毎日少し大変で、ほぼ2時間もかかります。自分一人で通学定期券を作るのも大変でした。しかし、旅行で日本に来た時は全くわからなかった電車の乗り方も、今では一人でバスや電車に乗れるようになって、少し自信がつきました。実は一度、電車を乗り間違えそうになったことがありましたが、友達が慌てて私を車両から引き戻してくれて(笑)、いい思い出になりました。

ホストファミリーとの生活もとても楽しいです。父さんは知識が豊富で、暇な時に中国と日本の歴史や文化について話してくれます。母さんがほぼ毎日作ってくれるご飯もとても美味しくて、ヨーロッパからの留学生を受け入れた経験もあるため、今まで食べたことのない料理もたくさん味わえました。ありがたいんです。1011日にはホストファミリーと一緒に花火大会に行く予定で、今も楽しみにしています。一番意外だったのは、あまりホームシックを感じていないことです。でも、家族に心配をかけずに過ごせているのは、「良いことかもしれないかな」と思います。

 

こうした一つ一つの出来事は、すべて私の留学経験における、宝物のような存在だと思っています。 これからの11ヶ月、私は皆さんとの温かい繋がりを力に変えて、失敗を恐れずに前に進みたいと思います。毎日小さな成長を積み重ね、いつか「日本に来てよかった、〇高校に来てよかった」と心から言える自分になれるように努力します。

 

埼玉県 CHさん
2025年9

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