第17期生中間研修―半年を振り返り、残り3ヶ月を充実させるために―
日付:2026.04.27

「心連心:中国高校生長期招へい事業」第17期生の中間研修が、大阪の国際交流基金関西国際センターで行われました。研修の目的は第17期生が半年間の留学生活を振り返り、残りの留学生活をより充実させるための目標の再設定で、3月17日(火)から3月19日(木)まで2泊3日の合宿形式で行われました。
研修初日
3月17日
研修初日のフィールドワークでは、大阪の勝尾寺と万博記念公園、そして国立民族学博物館を見学しました。勝尾寺では、第17期生たちが「勝ちダルマの目入れ」を体験しました。残りの留学生活の目標や人生の目標をダルマに書き込み、右目に黒く目入れをしました。ダルマに願い事を書き、片目を入れることで「自分と向き合い自分の弱い心に打ち勝つ」という誓いを込めるこの体験が、第17期生の中間研修にふさわしいスタートとなりました。




夕方には関西心連心卒業生交流会が開催され、広島や仙台に住んでいる卒業生を含む計10名が駆けつけ、第17期生たち及び卒業生同士の交流を行いました。


研修2日目
3月18日
研修2日目は、留学生活の振り返りを行い、留学生活で一番力を入れてやってきたこと、今後の留学生活における課題、留学生活で経験したことを今後どう生かすか等のテーマに関して、事前課題として準備してきた内容を一人ずつ発表しました。
第17期生サポーター(心連心事業卒業生・現役大学生)によるワークでは来日半年で直面したことや困ったこと、悩んだこと、参加してよかった活動、心と体の健康を保つために工夫していることなどについて留学実体験に基づいたアドバイスをもらい、グループワークを通して生徒同士で問題解決について話し合いました。


大学生企画交流会(2025年度大学生交流事業参加者、6大学9名によるインカレチーム)では短時間ではありましたが、春夏秋冬を題材とした日本の伝統文化を体験し、日本茶・中国茶の飲み比べ・食べ比べを通して類似点や違いに気づいたり、本の栞作りや若者の間で流行っているチェキのデコレーション体験などを通して交流を深めました。最後の花笠踊りではレクチャーを受けた高校生や関西国際センターで研修中の海外外交官・公務員の参加者たちもひとつになって一緒に踊り、会場は熱く盛り上がりました。
研修最終日
3月19日
前日に続いて、第17期生と日本人大学生の座談会形式の交流会を開催しました。様々なテーマについてクイズ形式で楽しく交流を行いました。
第17期生の研修総括では研修を通しての学びと今後の目標について一人ずつ発表を行いました。発表を聞いた日本人大学生からも第17期生一人ひとりに付箋に書いた応援のメッセージが送られました。また、最後にサポーターからも普段面談を担当している第17期生へ激励のメッセージが送られました


12月研修を
終えて
終えて
第17期生たちの留学スタートから半年が経過し、生活に慣れて順調に過ごしている人がいる一方で、新たな課題が出てきた人もいました。新学期を迎える前に全員で集まり、日ごろの生活を振り返り、共通の課題や工夫を共有し、帰国までの残り時間をより充実させるための機会となりました。先輩や日本人大学生からのたくさんのアドバイスを受け、留学生活を後悔のないよう有意義に過ごしたいという気持ちを強めたことでしょう。
次回、7月実施予定の帰国前研修では、みなさんの「やり切った」という清々しい笑顔を見られることを楽しみにしています。


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